今日の我家の夕食はオニギリ。
その年の新米を初めて食べる時の恒例行事で、ここ30年ほど続いています。
銘柄は「あきたこまち」。
1995年から食べ続けていますから、もう26年ですね。
八郎潟の大潟村生産組合と契約して、毎月送ってもらっています。
下の画像は、1964年に発行された「八郎潟干陸式」記念。
僕が小学生の頃は、社会科で八郎潟や大潟村の農業を習ったのですが、かなり前から習わなくなってしまいました。
いつの時だったか、旅行で上野発の寝台列車に乗って、朝目覚めたら「八郎潟」という駅が目に入り、その時に「これが、あの八郎潟か・・・」と思ったものです。
オニギリの中身はと言うと、鮭とタラコ。
これ以外の中身は考えられません。
タラコの切手は見当たらないので、鮭は1980年発行の「近代美術シリーズ」に、ちょうどよい芸術作品がありました。
もちろん、買うのは小さな切身ですが。
タラコ(明太子も)には、こだわりがあって博多の島本さん。
ちょっと高いけど、食べて納得のお値段です。
ぜひ、一度食べてみてください。絶対にうまいです。
最後にオカズですが、これもお決まりの豚汁。
具が色々とたくさん入るので、オカズにはちょうど良いのです。
艶艶に光る新米のオニギリを、パリパリの海苔でくるんで食べる。
単純だからこその美味しさ!!
日本食の良さを実感する瞬間です。