画像は、ベルギーの初期切手を貼付した、僅か数百円の安物カバー。元々は、画像で見える横線の入ったところで折られた、細長いカバーだったのですが、裏面を確認すると朱印があったので、それを見せるためにフラップを展開してリーフに貼…
月: 2020年5月
風景印こんな遊びも
風景印を集めるのに、いわゆる局メグというやつをしています。まぁ、これは出かけること自体の目的が風景印収集なので、せっせ、せっせと郵便局を目指して歩くわけ。そして、以前に何回もお見せしたように、名刺サイズの台紙に切手を貼っ…
今も昔も寄せ集め
画像は、昔、なにかのロットを購入した時に入っていたもので、単品ではまず買うことがないもの。理由はどうであれ、入手したものなので一応アルバムに整理されてはいますが・・・。 宛名を見てもわかるとおりの郵趣家便で、裏面には「こ…
「改版20円藤切手あれこれ」
仕事の気分転換ということで、書庫から『喜多方郵趣』を引っ張り出してパラパラと捲っていたら、北上健氏による表題の記事が目に留まりました。 第2次ローマ字入り20円「ふじ」のことなのですが、発行当時のことがなかなか面白い。も…
ネパール・こどもの日
こどもの日は、とっくに過ぎてしまいましたが、画像はネパールが1961年に発行した「こどもの日」の切手。4×4枚で1シートを構成しており、発行数はたったの1,000シートですから、単片でも16,000枚だけ。 印刷は、当時…
「郵便検閲の思い出」
占領軍の郵便検閲については、郵趣的観点からは幾つもの解説がされていますが、実際に仕事に当っていた人達の記録については、あまり見ることがありせん。そのような中で、『モダン・フィラテリー』26号(1989年)に、実際に検閲業…
飛脚屋さん
郵便の前身(正確には違いますが・・・)である飛脚。「そう言えば、飛躍屋の店ってどこにあったんだろう?」と、突然思ったので書庫から資料を引っ張り出して、わかる範囲でちょっと調べてみました。 一口に飛躍屋と言っても色々とあり…
『郵趣』のリーフ写真
古くからの『郵趣』の読者なら、毎号の裏表紙にリーフ写真が掲載されていたことを覚えていらっしゃると思います。僕は、中身の記事はもちろんですが、このリーフ写真が「目で見て覚えるリーフ作り」的で、とても楽しみでした。 この連載…
江戸名所百景「鴻の台とね川風景」
画像は、ネビスが発行した一群の浮世絵切手からの一枚。当たり前ですが、カリブ海に浮かぶ島国であるネビスと、広重や浮世絵は1ミリの関係もございません。単に、僕のような物好きを目当てに発行したものですけど、一応は切手です。 こ…
すごーい、いただき物でした
今日、信州人さんからレターパックが到着。「はて? いったいなんでしょう?」と思いながら開封すると、画像のマテリアルが・・・。 これは、スゴイ!!こんなものをいただいてしまって良いのでしょうか。なんて思いながらも、有り難く…