久しぶりのネパールです。
画像はネパール最初のはがきで、1887年の発行。
このはがき、H & G カタログでは18種に分類されているのですが、専門分類ではもっと多くて23種に分類されています。
その分類基準になるのが、画像の1から5の部分。
テキスト部分に何が書いてあるのか、わかりませんよね。
1 ネパール政庁
2 馬
3 はがき
4 印面と額面(2 1/2 Pice)
5 住所と名前だけを書くことができる
上記の要素の複雑な分類があって23種になるのですが、中には確認数枚というものもあって、全種を揃えるのはかなりの難事業。
20種を未使用で集めるのが取りあえずの目標で、残り3種は運とタイミング。
これが使用済となると、どうなりますでしょうか?
10種は無理でしょう。
1桁台後半でなんとかですかねぇ。
オークションで見るのは、ある特定の人が作った作為的な使用例ばかりで、真の使用例となるとホント少ないですねぇ。
というか、ほとんど見ません。
このはがきの最大のコレクションは、友人のオランダ人が持っています。