画像はカバーから切手部分のみを抜いたもの。 新小判2銭の単片1枚貼りで、普通にどこにでもある使用例です。消印がちょっとローカルで陸奥国津軽郡の鯵ケ沢局。 この切手、新小判2銭としては割合と早いもので用紙が藁紙なんです。さ…
月: 2020年1月
スイス鉄道100年記念はがき
昨日は、風邪で1日ダウンしてました。日曜日に仕事でビッグサイトに行ったのですが、その途中の電車かビッグサイトで遷されたと思います。咽の痛みと咳、そして微熱。これで中国から帰国とか言ったら、間違いなく隔離ですねぇ。京葉線の…
オランダ・1924年シリーズ
画像は、オランダの1924年シリーズ。 以前にウイルヘルミナ女王シリーズを、ちょっとだけ紹介したことがありましたが、この時期のオランダの通常切手は二つの図案から構成されています。 横長の低額面は「かもめ」図案で平板印刷。…
旧大正毛紙2銭の中子持罫
画像は、第四種便1枚貼りのカバーから切手の部分を抜いたもの。 中子持罫の耳紙がいいですね。消印も大正4年9月14日なので、僕の一般的なコレクションとしては、まぁまぁと言ったところでしょうか。欲を言えば、もうちょっと早い方…
菊切手・第四種便
画像は、菊切手のアルバムから2銭切手1枚貼りの第四種便で、下方に「営業用見本」の書き込みがあります。普通にどこにでもある使用例なので、基本マテリアルとしてぜひ入手しておきたいもの。もちろん、お値段は最低クラスで入手も容易…
『FINDS』250号
北欧切手研究会の機関誌『FINDS』250号が到着。今号には「安価に楽しむスウェーデン・クラシック」と題して4ページほど書かせてもらいました。 1858年発行の10オーレ切手なら、安価にスウェーデンクラシックが楽しめるこ…
スウェーデン・グスタフ6世
先日のバザールでの入手品。グスタフ6世で何か無いものかと物色していたのですが、粘った割にはこれといって食指が動くものが無かったので、長居をしたお礼の意味で購入したもの。 貼付切手はグスタフ6世のタイプ3を10枚貼ったもの…
切手バザールの入手品
18日の土曜日は、目白で切手バザールの日。あいにくの小雨模様ながらも、言われていたほど気温も下がらなかったのが、まだよかったところ。ちょうど新宿で仕事があったので、そちらは早々に片づけて14時過ぎに到着すると、こんな天気…
『さくら』から『普専』へ
昨年、12月23日に紹介した表題の文献が5日ほど前に配本となりました。 内容はタイトル通り、1種1枚で『さくら』カタログを手本に収集しているコレクターが、もう一歩進めて『普専』カタログを使いながら、専門コレクションへと進…
スイス・鉄道100年記念はがき
画像は、昨日紹介した北欧切手研究会例会の即売での入手品。 スイスが、1947年に発行した鉄道100年記念はがきです。この絵葉書は同時に発行された4種の切手とセットになるもので、印面はそのうちの1種と共通した1913年製造…