画像は、第2次新昭和切手塔30銭の上部40枚ブロックの一部で、この画像からでは解りませんが、分割目打のもの。注目は赤枠で囲った3番切手。 このシートは、いわゆるD版と呼ばれるもので、3番切手の赤丸で囲った「日」字欠損と「…
年: 2019年
郵便車・オユ11形式
手元に、昭和30年代から平成に入る頃までの、6万カットにのぼる鉄道写真があります。北は北海道から南は九州。更には海外の鉄道までも含んでいるもので、ある故人から生前に「なにかのお役に立てば」と譲り受けたもの。この写真の凄い…
中国・「民家」シリーズ
画像は、ボストークの図入り中国アルバムに整理された「民家」シリーズ。1986年と89年に発行されたもので、未使用16種セットで単片なら1000円程度で買えると思います。中国全土の伝統的民家を地域を満遍なく選んだシリーズで…
『Railway Stamps』No.206
鉄道郵趣研究会の『Railway Stamps』No.206 が到着。 今号には、米国の「パンアメリカン博覧会」のSL図案切手について2ページの記事を書かせてもらいました。 目次で数えると、今号は大小合わせて十数人の方の…
ネパール・後期すぎる使用例
画像は、ネパールのセカンドシリーズから1935年発行の32 Pice 切手。青色の切手の方です。緑の切手は、1954年発行の4 Pice 切手で、合計36 Pice 貼りのカバーです。 消印は ” Birga…
JAPEX ’79
JAPEX ’79 と言うと、今からちょうど40年前。あの頃のJAPEXは、「文化の日」を引っかけるような日程で開催しており、場所はあの懐かしい大手町の都立産業会館で、夏のJUNEXも同じでした。夏、秋と随分…
切手経済社
切手経済社。良くも悪くも(というか、悪い方が多いか・・・)、懐かしい名前ですね。こんな週刊誌を出していましたが、実売数はどのくらいだったのでしょうか?たぶん、答えのわかる人はいないと思いますが、もし、知っている人がいまし…
「200文腕落ち」にしようか「キ半銭シート」にしようか
画像は、昭和42年4月29日に開催されたグルックナーの第1回売り立て目録。今や伝説のコレクションと言えます。 この第1回売り立てのロット42は、龍200文の腕落ちで参考値(最低値ではありませんよ)が35万円で、落札値は4…
やっと見つけましたわ
引っ越してから割とすぐに必要があって見つけたけど、なかなかというか全く見つからないでいた本が、先ほど、やっと未開封の段ボールの中から見つかりました。 単発的な記事を別にすれば、今でも本書ほどまとまった概説書はありませんか…
イギリス・ワイルディングのリタッチ?
子供の頃に、暇に任せてキロウェアをせっせと水剥ししたワイルディングが、今でもかなり残っています。一応、水剥しした切手だけで作ったアルバムが1冊と仮貼りノートが2冊ほど。 下の切手は、そんなアルバムに「リタッチ?」と注記し…