ボストーク図入り米国切手アルバム

画像は、小学生の時に初めて買った図入りアルバムで、米国切手のもの。
日本切手じゃなくて、米国ってところが自分らしいかな。

この当時、たぶん1975年頃(?)の米国切手アルバムは、ワンパッケージで記念も普通も揃っていて、1セット買えば1番切手から最近の記念切手まで全てが整理できました。

ところが、いつの頃からか普通切手が除外されて記念切手だけのセットになってしまったり、その後、普通切手も一時期再発売されたものの、今では長いこと欠品になっています。

そんな環境を考えると、全てが揃った昔は良かったなぁ、なんて思いますね。
例えば、パケットを買えば、新旧色々な切手が出てきますから、リーフが揃ってないと貼れない切手が出てきてしまいますし、初心者だとリーフを見れば、何が有って、何が無いのかが一目瞭然!

最近はネットでダウンロードする国別リーフがあったりしますが、クオリティという点で、きちんと製作されたものとは比べ物になりません。
まぁ、仮貼り程度には使えますが・・・。

そうした点からすると、ボストークの図入りはよく出来ていました。

で、僕がこの図入りアルバムを使っていたのは子供の頃なので、当然19世紀の切手は貼ってありません。
当たり前ですが、1908年シリーズでさえチラホラ程度。
そこで思ったのですが、今手元に有る単片切手を貼って1922年シリーズ以前を貼って、それをベースに穴埋めをしたらどうだろうかと。
45年を経て、未使用だったリーフが活きてくるかもしれません。
なんか、意外と面白そうな気がしてきました。

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