震災展とステーショナリー展

今日は、郵趣三昧の1日。
午前中に、切手の博物館で開催の「震災切手と震災郵趣展」。
そして、午後からは郵政博物館の「ステーショナリー展」を、それぞれ参観です。
同行は、いつもの信州人さんとシロクマさん。
まぁ、展示も重要なんですが、一番の目的はお酒。
幸い、今日のお酒は16時スタートで昼間から、お酒を飲みながら郵趣談義という素晴らしい締め。

お酒を飲んでしまったので、何を見たのかは大部分忘れてしまったのですが、とんでもないものを「震災展」で見せていただいたので、それだけは忘れません。
というか、今日1日はそれを見れただけで十分。
あれ、欲しいなぁ・・・。

それは、なんと「羽越線鉄道全通紀年」の特印。

「羽越線鉄道全通紀年」の特印は大正13年の使用なのですが、引受押印2238、記念押印2584の合計4822通しか押印されていないもの。
一般的には「旭川釧路間鉄道全通紀年」「山陰線鉄道開通紀年」「鹿児島線鉄道全通紀年」が、難関御三家と言われているのですが、「羽越線鉄道全通紀年」は難関筆頭の「旭川釧路間鉄道全通紀年」と同じくらいの希少性だと思います。
震災切手を見に行って、特印に感心して帰ってきました。

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