画像は、手彫改色桜6銭のカバーで、旧小判切手2銭との混貼。手彫切手の6銭は、和紙に始まり幾つかの種類がありますが、どれも初期の使用例は少なく、画像のような小判切手との混貼が幅を利かせていると思います。 発行当時状況を見れ…
カテゴリー: 日本切手
昭和切手でこんなリーフも面白い
切手収集を続けていると、余り物が多量に出てきます。そんな余り物利用の一つとして、画像のようなリーフを作ったことがあります。 昭和切手のアルバムの1ページ目は、未使用単片で作った顔見せリーフ。すなわち、カタログのように低額…
第2次昭和・1銭女工(3)
この切手の3回目は、使用例。ご覧のとおり、帯封の1枚貼りですから、この切手にはピッタリと言えましょう。上を見ていたらキリがなく盲人用点字なんてのもありますが、まぁ、今後も僕には縁はないと思います。 消印は、大阪の北浜局で…
第2次昭和・1銭女工(2)
昨日の続きで、今日は2リーフ目。ホントは人に見せたくないリーフなのですが、悪い参考例として見せるのも、当ブログの趣旨として合うので、恥を忍んでの公開です。 いかにも「事務的に並べました」というようなリーフですが、根が外国…
第2次昭和・1銭女工(1)
昭和切手のアルバムに綴じられた、第2次昭和切手1銭女工は3リーフ。その1リーフ目が下の画像ですが、ちょっと情けないリーフです。 1段目は未使用単片の色違いですが、右端の1枚が未収で席だけは用意されています。お座りになる予…
菊切手10銭
先日開催された「亀戸大根の会」の定期zoom例会で、ちょっと話題になったのが菊切手の目打。この会は外国切手収集家の集まりなのですが、時々、日本切手の話題も出ます。この時は、なんで菊切手の話になったのか全く覚えていないので…
ボストーク図入りの旧小判
画像は、ボストーク図入りアルバム第1巻から旧小判のページ。 ご覧の通り、45銭が穴で埋まっていません。なにしろ、全コレクションの中で旧小判の45銭は1枚しか持っていないので、他所で使ってしまうと、もうここに貼るものがない…
第1次昭和未使用単片
画像の切手は、初めて第1次昭和切手の未使用を単片で揃えた時のもの。それまで(高校生時代)は使用済中心だったので、昭和切手のトップページに未使用で揃えたかったのです。 大学1年の時に買ったのですが、今なら数千円で買えちゃう…
琉球・米貨単位暫定二重目打
久しぶりに、琉球米貨単位暫定切手を購入。ブツは、最高額面1ドルが二十数枚入った使用済パック。特に意味はなく、単にプレーティングで遊ぶのに買ったのですが、中から下の画像のものが出てきました。 見やすいように拡大したのが下の…
第1次円単位・20円金色堂
発行70年を越えた、第1次円単位切手。「自分が生きているうちに、発行100年を見れるかなぁ・・・」なんて、思ったりもします。 画像の20円は、中尊寺金色堂を描いていますが、昭和29年発行なのでもちろんオリジナル金色堂を描…