画像は、ルクセンブルグが1921年に発行した「皇太子誕生記念」切手で、郵趣家の間では「世界最初の小型シート」と言われることもあります。 そこで、各国のカタログで調べてみたら、意外と面白いことがわかりました。『ギボンズ』で…
カテゴリー: 外国切手
コロナ予防接種
今日は、コロナの予防接種に行ってきました。コロナも日常的な病気の一つと思われるようになって接種率もだいぶ低いようですが、僕は5回目。友人の中には、持病があるので6回接種済みという人もいますが、4回で打ち止めという方も多い…
スウェーデン・割引切手
割引切手と言っても、ピンと来ない方が多いと思いますが、文字通り額面を割引いた切手。日本だと広告付き葉書が割引で買えますけど、結果は同じでもスウェーデンの割引切手は質的に全く異なります。 日本の広告葉書は、広告主が広告代を…
アデン
野上弥生子の『欧米の旅』を読んでいます。(岩波文庫で3分冊、1200ページほど)昭和13年秋に日本を発ち、ヨーロッパで始まった第2次世界大戦の影響を受け、急遽米国経由で昭和14年秋に帰国するまでの日記。世界大戦勃発時のヨ…
種まきカメオ5c緑タイプ2
昨日はタイプ1を紹介したので、やっぱりタイプ2も紹介しないと片手落ち。ですが、その前に「タイプ1だのタイプ2ってどこが違うのさ?」なんて聞こえて来そうですね。この2つのタイプ違いは、ルーペがあればすぐにわかります。下の拡…
種まきカメオ5c緑タイプ1
種まきシリーズは、フランス切手の中でも駄物中の駄物(もちろん超珍品もあります)ですが、その中でも更に駄物なのが、このカメオ5サンチーム。駄物×2、みたいなもの。ですが、その割に使えるマテリアルを持っていないところが、テキ…
ドイツ “DEUTSCHES REICH” 加刷
ドイツ図入りアルバムのカタログコレクションからの1リーフ。バイエルンが発行した最後のシリーズに “DEUTSCHES REICH” 加刷をして、ドイツ全土で使用できるようにしたもの。発行は1920…
英領アセンション
画像は、手持ちの英領アセンションを整理したリーフからの1枚ですが、見てのとおり最も手間をかけずに作ったもの。1990年代中頃に作ったリーフですが、この頃が一番手間暇かけないで作っていたと思います。文字打ちだけはパソコンの…
ワイルディング・グラファイトライン
現代イギリス切手の代名詞と言えば、誰もが先頃発行が終わったマーチンシリーズをあげると思います。私自身も、アルバム4冊分ほど(2000年頃まで)は大分類程度を基本として収集をしていましたが、余りに膨大な種類に成長しすぎて「…
フランス・種まきカメオ型
フランスの種まきシリーズには、大別すると線描き型とカメオ型に分かれますが、今日お目にかけるのはカメオ型。画像は、1種1枚を貼付したカメオ型の顔見せリーフ。のはずですが、なんと寂しいことに1枚だけ抜けています。「顔見せリー…