仕事の関係で全く更新できなくて、申し訳ありません。1・2月が年間を通して最も忙しく、今日は1日休んで明日から26日まで大阪です。その後、一度帰宅して、熊本、博多と続きます。ということで、次回の更新は大阪から帰ってきた27…
『パリの切手市』
中学1年の冬休みだっか、春休みだったかに行った郵趣会館のショールームに平積みされていたのが本書。 切手収集家ではない著者が、パリの切手市を中心に切手を題材にしてパリを紹介しているのですが、園山精助氏が協力しているだけに、…
スウェーデン・船内郵便
度々ご紹介している、スウェーデンのグスタフ6世貼りの船内郵便。今回は1969年5月17日に Kungshoim 号から、米国フロリダ州に宛てられた比較的新しい使用例ですもう、この頃になると大西洋航路は航空機に完全にシフト…
「手彫切手の話題」
年末は、飛込で急ぎの仕事が入ったので31日まで仕事。1日、2日と年賀状を書いたり他の野暮用があって、今日になってやっと日中にゆっくりと過ごすことができました。 天気が良く、ポカポカと日当たりが良く暖かいリビングのソファで…
震災切手5銭
新年早々、地震ネタで申し訳ありません。画像は、震災切手から5銭のリーフ。 もちろん日本切手を特に力を入れているわけではないので、震災切手は昔ながらの大阪印刷のサブタイプ分類までで上がりと決めています。ところがですね、見て…
敦賀の小判はがき5厘
画像は、小判はがき5厘の使用例の一部カット画像。ご覧のとおり消印がフラフラなのですが、3個押されているのでデータ的に読むには問題はありません。「敦賀/越前・一・一八・に」 KB2型なので、それ自体では使用年はわからないし…
今年の1冊
今年も、多くの郵趣文献が刊行されました。もちろん、その全てを入手しているわけではありませんが、入手した中から興味深かった、印象に残った1冊がこれ。 古くからの収集家はご記憶のことと思いますが、29年前に東京で開催されたP…
フランス・国際鉄道会議
画像は、フランスが1937年5月31日に発行した「第13回国際鉄道会議」記念2種セットの中からの1枚。 描かれているのは、パリ・オルレアン鉄道のE500形電気機関車。フランス国鉄は1938年に国有1社と大手私鉄5社が統合…
明治4年郵便料金表
『横浜郵趣』のバックナンバーを見ていたら、こんな付録が出て来ました。 明治4年の横浜郵便役所開設に伴う郵便料金表なのですが、「横浜ヨリ近傍村々へ届状賃銭表」が後ろの方へ付いています。 自分がもともと鎌倉出身なので、「鎌倉…
東京西ノ久保ってどこよ?
新小判切手5厘に「武蔵/東京西ノ久保」の丸一印。 この西ノ久保の消印は多く見られて、自然と集まった単片やカバーの中に気がつけば、何点もありました。 無作為に入手して何点も有るということは、それなりに取扱量が多い局なわけで…