昨日は、久しぶりの都心でした。外出自粛で3ヶ月ぶり。来年の日本三大駅弁大会の第1回打合せ会と、講演会スライド用の写真撮影。 下の風景印は、御茶ノ水と飯田橋ということで、両方の風景印に取り入れられているのは総武・中央線。左…
『大阪雑信』
先日配信になった『郵趣研究』の電子版。電子版には、紙版には無い付録が毎号付いて来るのですが、今回は『大阪雑信』の中から第3次昭和切手の発行告示・出現に関する記事を6ページほどの掲載でした。 本文記事とは全く関係のない記事…
駅逓寮厩
下は、1970年発行の「国際文通週間」切手で、三代広重「東京府下名所尽 四日市駅逓寮」を題材としたもの。 そして、こちらは1985年発行の「前島密生誕150年記念」切手で、背景に用いられたのは「東京開華名所図絵 四日市郵…
第十台湾郵便局
これまでに手持ちの台湾野戦局については、『二代目 郵趣手帖』の2009年7月17日の日記で「第十九台湾郵便局」について紹介したことがありますが、今回は「第十台湾郵便局」。 リーフのデータを見てもわかるとおり、第十台湾郵便…
旧韓国・鷹切手
旧韓国の鷹切手。発行は1903年です。大形で立派な切手なので、とても普通切手には見えませんね。 実はこの切手、フランス製。当時の郵政顧問であったクレマンセが、母国であるフランスへ発注したもの。 13種で1セットなのですが…
イギリス・クリスマス用機械印
かなり季節外れですが、クリスマスです。 画像は、ワイルディング・シリーズ最初の発行である Tudor Crown 透しの2.5dと1.5dを、それぞれペアで貼ったもの。これ、2種ペアってところが華やかでいいんですよ。もし…
切手商バラバラ殺人事件
『足利南郵趣』昭和52年9月号の記事から。下の画像は、記事全体ではなくて図版として使用された部分のみの掲載です。新聞記事は、7月9日の朝日新聞だそうです。 こんな事件があったのですねぇ。昭和52年ということは、1977年…
万国郵便連合加盟25年記念特印
特印第1号である「万国郵便連合加盟25年記念」。明治35年6月20日から3日間の使用です。大局ではバンバン押されているので、特に珍しいわけではなくて、菊とか明治の記念を集めていると、いつのまにか入手してたりするようなもの…
戦前・戦中の切手商組合
ちょっと調べ物があったので、戦中の『京都寸葉』誌を見ていたら「切手商組合の改組」という記事を見つけました。昭和19年8月の第112号です。切手商の組合と言えば、戦後に出来た日本郵便切手商協同組合と全日本切手商協会の2つし…
イギリス・切手発行100年 2 1/2d
イギリスは、1940年5月6日に同一図案で色違いの6種の記念切手を発行しました。それが「切手発行100年記念」切手です。派手さは無いのですが、地味に好感が持てる切手として、イギリスの記念切手の中でも好きなもの。 1940…