画像は、1925年3月14日にフランス東部、ドイツやスイス国境に近いミュールズから、チャコスロバキアに送られたカバー。 貼付切手は、タイプ3の20サンチーム切手が5枚と、同じくタイプ3の25サンチーム切手が2枚で、合計は…
旧小判10銭の重量書留便
以前に作ったリーフを眺めていたら重大ミスを発見。なんと、消印データが全く違うじゃありませんか!たぶん、リーフのデータを使い回しているうちに、データの入れ直しを忘れて前のままになってしまったのだと思います。手書きのリーフで…
南方占領地ビルマ・農耕1アンナ
南方占領地の正刷切手の中で、昔から好きな切手がビルマの農耕切手。なぜなら、やれ「独立だ」「国家建設だ」「英雄だ」と言うような感じの正刷切手が多い中で、素朴で牧歌的な感じがする農耕切手を見ていると、占領地切手でありながら、…
隠岐国・丸一印初期の使用例
このカバー、「四代目郵趣手帖」で紹介したことがあるのですが、その時は仮貼り状態だったのを、やっと正式なリーフに整理して、めでたく小判切手のバインダーに収まりました。入手後、5、6年(もっとかも・・・)は放ったらかし状態だ…
菊1 1/2銭
画像は菊切手のアルバムから、1 1/2銭の最初のページ。この切手は好きですね。色調がいい感じを出しています。 一番上は未使用の色調別。専門コレクションだと、未使用では色調に目打のバラエティを組合せて展開するのが定石ですが…
セント・キッツ・ネビスのコロンブス切手
子供向けの切手入門書に、図案を間違えて発行した例としてよく紹介されていたのが下の切手。1903年にセント・キッツ・ネビスが発行した通常切手シリーズ10種の内の6種が、このコロンブス図案でした。 図案は、コロンブスが望遠鏡…
鉄道100年記念切手
1972年10月14日発行の鉄道100年記念切手からの1枚。階調凹版3色刷りの素晴らしい切手で、日本で発行された鉄道切手の中では最高の出来栄えだと思っています。 図案は、D51と並んで日本の蒸気機関車では最も有名なC62…
日韓通信合同
明治時代に記念切手は5回発行されていますが、一番地味な存在なのが「日韓通信合同」ではないでしょうか。実際に収集を進める上でも、他の記念切手よりも苦労すると思います。 下の画像は、リーフの製造年を見ると1990年ですから、…
藤沢駅周辺にあった切手屋さん
昨日のブログで、ジャンボフジサワにあった切手屋のことを書きましたが、1970年代の藤沢駅周辺には、いずれも商業施設のテナントでしたが何軒もの切手屋さんがありました。どのくらいあったかと言うと、下のように5軒。 名店百貨店…
カメルーン・縦断鉄道開通記念
画像は、カメルーンが1974年6月10日に発行した、カメルーン縦断鉄道開通記念切手。この切手、今から45〜46年前の小学生の時に、ジャンボ藤沢に出店していた日吉スタンプで購入したもの。 当然のことながら、これまでに何回か…