「あれから50年」と言うと・・・。2025-50ですから1975年です。1975年の夏と言えば、第3回のJUNEXもそうですが、やっぱり8月7〜19日に開催された万国切手博覧会。切手少年にとって、なんたって「世界でたった…
本物が載ってない!
昨日、『テーマ別風景印大百科』鉄道編の大きな掲載ミスについて、指摘を行いました。話しの主題は、鉄道橋ではない水道橋を総武本線江戸川橋梁として記してしまったことでした。 その時に気がついたのですが、本物の総武本線江戸川橋梁…
これはマジですか〜
画像は数日前にも扱った『テーマ別風景印大百科』鉄道編からの1ページ。具体的には72ページになります。 実は本書は2018年に刊行されてから、ほとんど開かないでいました。理由は簡単で、風景印は他の本で調べるので、特に用が無…
スウェーデン・ミニペックス用のリーフから
絶賛、作り直し中の北欧ミニペックス用の作品からの1リーフ。このリーフでのミソは、右側の切手帳。 どこがミソかと言うと、シリンダー番号と計数番号が一緒に印刷されているところで、こうした小技をご存知の方は国内では少ないと思い…
戦前風景印・神田局
戦前の風景印から、東京の神田局です。描かれているのは、中央に大きく広瀬中佐と杉野兵曹長の銅像。そして左奥にニコライ堂、右隅に小さく鉄道高架橋が配されています。 広瀬中佐と杉野兵曹長の関係は、日露戦争の一つのエピソードとし…
ネパール・32Pice Printing No, 2
昨日、ネパールの Pashupati シリーズの低額面には40面と36面の2種の構成シートがあり、初期が40面であることを話しました。そこで、今日は16〜32 Pice の中額面シートをご紹介します。 画像は32 Pic…
ネパール・8Pice Printing No, 2
ネパールの Sri Pashupati シリーズの低額面には、最初期の40枚構成シートと、それ以外の36枚シートがあります。 画像のリーフは、8 Pice 初期のPrinting No 2なので、40枚構成。40枚シート…
スウェーデン・右側通行開始
スウェーデンに行くと、今は多くの国がそうであるのと同じく、車は右側通行です。ですが、意外なことに1967年9月2日までは左側通行でした。 画像の切手帳は、その通行切替え記念として前日の9月2日に発行されたもの。高さが低く…
刊行から50年
ひと月ほど遅くなってしまいましたが、今年7月で『正しい切手の集め方』が刊行50年になりました。僕が本書を買ったのは、藤沢の江ノ電百貨店に入っていた有隣堂であったと記憶しています。有隣堂というのは、神奈川随一の書店であり、…
一々切りが有りませんが・・・
1月からマークしていたヤフオク出品者がいます。扱い品目は、古銭と切手。商い量は多くありませんが、切手は確信犯と思えますし、僕の全く知らない古銭の方でも鑑定に出した人が「偽物であった」と悪い評価を付けています。 僕が当初着…