画像は、昭和23年12月1日に発行された「郵便葉書七十五周年記念」はがきの印面。題材は、もちろん最初のはがきである紅枠はがきです。 このはがきの印面、見た感じ普通の半銭はがきのように見えるのですが、実は大きな間違いがある…
赤二の丸一印
画像は、赤2銭1枚貼りのカバーからカット画像です。購入したのは小学生の時で、たしか初めて買った丸一印のカバーだったと思います。あの当時(昭和49か50年頃)のことですから、300円程度じゃなかったかな? 子供心に、茶色の…
切手帳の整理(2)
切手帳の整理について、昨日は日本の円単位切手をご覧に入れましたが、今日は外国切手の代表ということで、切手帳王国の一つであるイギリスです。 画像は、1936年発行のエドワード8世切手帳。イギリス切手のばあい、マーチン・シリ…
切手帳の整理
画像は、2次円単位の200円切手帳。たった1冊の切手帳なのですが、自分の整理法では3冊が必要になります。カタログ・コレクション的には1冊で十分なのですが、切手帳としての全体像を見たいので、下のようなリーフになります。 一…
” BILLIG’ S PHILATELIC HANDBOOK ” Volume 29
外国切手を色々と集めていると、” BILLIG’ S PHILATELIC HANDBOOK ” シリーズは必携のハンドブック。その29巻は、丸ごと一冊がフランス・クラシックのセレスと…
フランス・ボルドー版
中学生の時に『モーパッサン短編集』を読み、そこに描き出された普仏戦争時のパリの生活や、戦争が人々に与えた影響に興味を持ちました。ボルドー版は、まさにモーパッサンの時代の産物であり、モーパッサンが描いた人々の生活に直結する…
パラグアイ・各国の古典機関車
画像は、パラグアイが1972年に発行した「各国の古典機関車」というシリーズ。たぶん、小学校2年生の時に切手収集というものを教えてくれた父親が、最初にくれたストックブック入りの鉄道切手の中に入っていたものだと思います。 子…
西ドイツ・城と館10pf
以前に50pfを紹介した西ドイツの「城と館」シリーズから、今日は10pf。このシリーズ、基本的に発行形態はコイルと切手帳で、一部例外的に郵趣家向けにシートで発売されています。 下のリーフは、コイルと10pf単独の切手帳使…
スウェーデン・グスタフ6世
グスタフ6世シリーズは、発行時期によって印面のタイプが1から3に分かれますが、画像は最初の発行グループであるタイプ1の20オーレ切手を貼付したもの。 20オーレが4枚で80オーレ料金です。消印は、スウェーデンの南端に位置…
イギリス・ワイルディング大形カバー
画像のカバー、大きさは横225ミリ、縦152ミリ。大きすぎてリーフにはまともには入らないので、リーフには不本意ながら90度回転させて貼付してあります。 スウェーデン宛の書留航空便で、Rhyl 局1958年3月22日の使用…