画像は、昨日紹介した北欧切手研究会例会の即売での入手品。 スイスが、1947年に発行した鉄道100年記念はがきです。この絵葉書は同時に発行された4種の切手とセットになるもので、印面はそのうちの1種と共通した1913年製造…
北欧切手研究会例会
仕事が立て込んでいて、更新が進まなくて申し訳ない。1月21日までは、こんな調子が続きます。 12日(日)の午後は北欧切手研究会の例会日なので、目白の切手の博物館へ。出席は7名。会務連絡や運営方法などの議論の後は、原田氏が…
守礼門復元記念シート?
子供の頃のファイルの中から出てきたのが、これ!「守礼門復元記念」のシートですが、実はなんちゃって守礼門のシートです。古くからのJPS会員の方は多くがお持ちだったはずですが、捨てられてしまったものが多いようです。僕は、たぶ…
米国・駄物を使用済で揃える難しさ
新年早々、いろいろと出歩く野暮用が多くて、やっと今年最初の記事になります。年賀状も、やっと今朝投函したところですので、いただいた方には遅くなってしまい申し訳ありません。 画像は、米国1922年シリーズで最初のグループであ…
今年は・・・
今年は、色々とありました。32年間勤めた県庁を早期退職して、自分で事業を始めました。鉄道を文化として捉えて展開するコンサルタント業なのですが、幸い旧知の方々に助けていただきながら、鉄道会社、百貨店、マスコミ、博物館展示業…
オランダ・ウイルヘルミナ女王図案
女王様図案の切手と言えば、まず間違いなく100パーセントの人がイギリスのエリザベス女王図案を思い浮かべることでしょう。ワイルディングであったり、マーチンであったり。ですが、それと並んで代表的と言えるのが、オランダの ウイ…
菊軍事
さてさて、今年も残すところあと僅かとなりました。子供の頃は大晦日が近づくと、お年玉の皮算用が始まります。「来年は、いくらになるかなぁ・・・」なんてね。きっと、皆さんもそうだったと思いますが・・・。当然ながら、主たる使い道…
小判型封緘はがき
画像は、大正7年から発行が始まった小判型封緘はがき。地味な存在の封緘はがきの中でも、特に地味な存在なので人気が全くなくて、多くの人が未使用は1枚だけ入手して、上がりにしているのではないかと思います。 この封緘はがきの着目…
『記番印カタログ』決定版
鳴美からは、1984年以来、何回も記番印カタログが出版されていますが、今回出されたのは「決定版」ということなので、これが最後の出版になるのでしょう。 本書に収録された確定総数は1363局で、全体の約75パーセントだそうで…
『さくら』から『普専』へ
今日、表題の刊行案内をいただきました。『さくら』はわかりましたが、『普専』??しばし考えて、ようやく理解です。『日本切手専門カタログ』に変わって刊行された、『日本普通切手専門カタログ』のことなんですね。あれって『普専』っ…