画像は、以前(四代目 郵趣手帖の収集日誌)にちょこっとだけ紹介したことがある「UPU加盟50年記念」の10銭切手のブロックで、有名な定常変種「キューバ欠け」を含むもの。具体的には、最下段の左側の切手がそれです。 このキュ…
旧韓国最初の切手
旧韓国最初の5文、10文切手のうち10文です。もちろん未使用で、使用済だったら大変なことになっているというか、とっとと売り飛ばして他の切手を買ってますね。 画像の切手の目打は、10の一番ありふれたものなのですが、一般的に…
1銭女工それとも秀山堂?
画像の使用例は、今まで第2次昭和切手1銭の使用例として、同額面ページに貼られていました。貼られていたリーフの製造年を見たら1992年なので、27年間ずっとそこが定位置だったわけ。 このマテリアル、宛名を見れば誰もがわかる…
コートジボアール・怪しげな切手
鉄道切手なんてものを集めていると、怪しげな切手にたくさん出会います。例えば、カラーリングを間違えて朱色に塗られてしまった日本の新幹線や、草原の中を東海道新幹線が走っていたり。下の切手も、そんなものの1枚。 切手は、コート…
ネパール・最初の航空書簡
昨日は、シロクマさんから米国の航空書簡の面白いコレクションを見せていただきました。信州人さんも、日本の航空書簡のこだわり収集をされています。それでもって、僕だけ何もなくて寂しいので、ネパールのステーショナリーコレクション…
震災展とステーショナリー展
今日は、郵趣三昧の1日。午前中に、切手の博物館で開催の「震災切手と震災郵趣展」。そして、午後からは郵政博物館の「ステーショナリー展」を、それぞれ参観です。同行は、いつもの信州人さんとシロクマさん。まぁ、展示も重要なんです…
ハンガリー・不便地配達料
画像は、ハンガリーのプレスタンプカバーなのですが、これを見て一目でその素性がわかる人はいないでしょう。切手が貼ってあれば、少なくともどこの国のマテリアルなのかはすぐにわかりますが、プレスタンプでは、それすら中々わかりませ…
米国・輸送機関シリーズ
米国で1981年から発行が始まった輸送機関シリーズ。白色用紙に単色の凹版印刷が、美しい切手だと思います。 その前の(実際の発行は各シリーズが入り乱れて発行されています)グレート・アメリカン・シリーズは、僕が好きではない人…
第1次新昭和・塔30銭14版
昨日の記事で14版であることを説明も無しに書いたのだけど、皆さん全員がそんなことを知ってるわけではなく、あとから「不親切だったかなぁ」と反省です。 昨日は、変形大ブロックであること書いただけだったのですが、その全体形は下…
第1次新昭和・塔30銭
第1次昭和切手の塔30銭は、五重塔という図案の性格上から細かな画銭が多い切手です。このため、印面が全体的に潰れていたりして明瞭な切手が少ない感じがします。 下の画像は、糊付き切手の変形28枚の大ブロックからの一部画像です…