どういうわけか、昔というか、子供の頃から一貫して好きになれないのが田沢切手。なんででしょうね?自分でもよく解らないのですが・・・。同時代でも富士鹿や風景切手は好きですし、田沢と並んで硬い図案イメージの菊切手も大好きなんで…
なんちゃって大統領シリーズ
ちょいと、ここ数日ばかり仲間内で米国の大統領シリーズ話しで盛り上がっているので、以前にも紹介したことがあるのですが、再登板です。 画像は、マーシャル諸島が2005年1月20日に発行した「アメリカの歴代大統領」という切手。…
オープンカバー
画像は、ネパールのコレクションからの1枚で、オープンカバーの状態になっています。ネパールにしろ、ハンガリーにしろ切手展で僕の作品をご覧になったことがある方は、作品中にオープンカバーが多いことに気が付かれたかも知れません。…
『風景入スタンプ集』
僕が風景印というものの存在を知ったのは、初代『スタンプマガジン』に風景印の特集が掲載されてからのことなので、1973年頃だと思います。その当時は、風景印の図鑑的な書籍がなかった(実際は全郵普から出版されていたが知らなかっ…
初日カバーの効用
伝統収集において、意図的に作られた初日カバーが積極的に使われることは少ないし、「なんだ、そんなもの」と、思われるのが大抵の落ちだと思います。 ですが、初日カバーに貼られた切手は、その切手の最初期印刷。これがキーワードとな…
目打ゲージ
切手の分類要素には、色調や紙質、目打など色々とありますね。もともと好きだったのは目打の分類。なぜかと言えば、色調は経験を積まないと正確な分類が困難だけど、目打はゲージで測れば答えが出ますから。そんなことで、目打分類が楽し…
スウェーデン・船内郵便
ボツボツと集めている、スウェーデンのグスタフ6世。使用例を各種集めるのに、ちょっとだけ気に留めているのが船内局の使用例です。グスタフ6世の時代が、大西洋横断が船から飛行機へと移っていく過渡期だったので、北大西洋航路の船内…
下総・佐倉から東京へ
せっかく千葉県印西市に住むことになったので、下総の使用例が何かないものかと探したら、下の画像が見つかりました。 小判の往復はがきで、銘版は紙幣寮。 差し立ては、下総佐倉局で4月5日い便。到着は、東京局で明治21年4月5日…
『第1次動植物国宝』
JAPEXの企画の1つが「動植物国宝図案切手70年」。非競争出品、競争出品、様々な作品が展示され、近年になく楽しめた企画部門でした。 その中に第1次動植物国宝図案切手は3作品が展示されましたが、水谷行秀氏の作品は、他の2…
JAPEX 初日
今日からJAPEX。平日でもあるのに、意外と皆さんいらっしゃる。そういう私も平日からウロウロしてますが・・・。 今年は、日本関係が見応えあります。手彫切手だけで3作品に、小判、菊、富士鹿・風景。そして、企画展示の動植物国…