画像は、菊切手のアルバムから2銭切手1枚貼りの第四種便で、下方に「営業用見本」の書き込みがあります。普通にどこにでもある使用例なので、基本マテリアルとしてぜひ入手しておきたいもの。もちろん、お値段は最低クラスで入手も容易…
カテゴリー: 日本郵便史
丸一型印・郡名入り
画像は、先日入手した丸一型印の使用例。まぁ、普通の使用例です。入手した理由は抹消印にあるので、拡大画像を見てください。 拡大するとよくわかると思いますが、郡名入りというわけで下総国東葛飾郡野田となります。 印影が横向きに…
丸一印の便号入りと便号無し
画像は、どこにでもある東京の市内便ですが、抹消印と配達印の両方が押されているところがいい感じで、しかも同一郵便局です。でも、よく見るとなんだかシックリとしません。 データは、下の抹消印が「武蔵東京飯田町/廿八年十月十六日…
第2字ローマ字入り7円の1枚貼り
子供の頃に見飽きた金魚の7円。僕にとっての見飽きた御三家と言えば、20円松、10円鹿そして7円金魚。 7円金魚と言えばはがきに貼ったものが、それこそ馬に喰わせるほどありますから、他に何かないものかとローマ字入りのアルバム…
下総・佐倉から東京へ
せっかく千葉県印西市に住むことになったので、下総の使用例が何かないものかと探したら、下の画像が見つかりました。 小判の往復はがきで、銘版は紙幣寮。 差し立ては、下総佐倉局で4月5日い便。到着は、東京局で明治21年4月5日…
朝鮮・標語入り機械印
画像の標語印は「内鮮/一体は/国語から」で、朝鮮の平壌局、昭和18年6月30日の使用例。 朝鮮での標語入り機械印は、小型のものが11種類なので、局名を考えなければ揃えるのに、さほど苦労はしないと思う。 画像の使用例は、平…