ちょいと用があって『京都寸葉』の戦中発行分を見ていたら、面白い記事を見つけたので読んでみてください。掲載は、昭和19年11月1日発行の115号。 ここで言うところの「日光組合切手」というのは、第1次国立公園の日光小型シー…
カテゴリー: 日本切手
南方占領地・ペナン
画像は、南方占領地切手のアルバムから、ペナン・ローマ字加刷。もう30年ほど前に作ったリーフです。タイトルの「ペナン・ローマ字加刷」と1段目の切手の間が異常に空いていますが、実は最初の計画ではここにローマ字加刷のトレース図…
菊8銭穿孔切手
先日、菊8銭のリーフを紹介しましたが、改めて菊の仮貼帳を見たところ、ヒッソリとこんな切手が貼られていたのを発見。 「CIC」の穿孔切手です。「CIC」を使用したのはイリス商会で、小判から田沢切手に見られるもので、穿孔切手…
菊切手8銭
菊切手の8銭。難しい切手ですね。もちろん外国切手収集家のレベルでの話です。日本切手収集家の方が、どの程度までこの切手を集められているのか興味深いのですが、どうなのでしょう? そもそもこの切手は、なんのために発行されたのか…
イチョウ
画像は、家の近くのイチョウ。見頃なので、買い物のついでにパチリと1枚です。 私が住んでいる街中には、あちこちにイチョウが植わっているのですが、不思議と紅葉にバラつきがあって、最初と最後では1ヶ月半近くも見頃に差があります…
さざんか
庭の垣根の「さざんか」が、ぽちぽち咲きはじめました。まだ早いので、あっちに一輪、こっちに一輪程度ですが、あと半月もすればワッと咲くことでしょう。今朝見たら、蕾がたくさん付いていました。 「さざんか」と言えば、真っ先に浮か…
これが中学生の作品とは恐ろしい・・・
ちょいと用があって、1978年の『スタンプクラブ』を1年分見返しました。こういうことをしていると、ついつい目的の記事意外にも目が行ってしまうのですが、その中でビックリしたのが、10月号掲載の「JUNEX78入賞作品」とい…
新小判1銭・袖長の帝
画像は、たまたまコレクションに入っていた数少ない未使用の1枚ですが、藁紙の目打10ですから一般的なもの。特に意識していたわけではないのですが、気がつけば「袖長の帝」と言われる原版変種でした。 この特徴を持つ切手は初期印刷…
新聞週間
明日までが新聞週間なのですが、その第2回にあわせて1949年10月1日に発行されたのがこの切手。「ペンは剣よりも強し」ということからペン先が選ばれ、そこに新聞記事を模した紙型を当てはめたもので「新聞週間開く 各地で多彩な…
鉄道の日
今日、10月14日は「鉄道の日」。自分的には、昔ながらの「鉄道記念日」の方が、慣れ親しんだのでシックリとします。記念日名を改めた理由が「鉄道記念日」だと、JR(国鉄)色が強くていけません。だったとか。これも、国鉄からJR…