カテゴリー: 日本切手

昨日は手彫切手の話しだったので、今日は一気に新しくなってローマ字入り。 画像は、第３次ローマ字入りの中から、音声菩薩200円。元々、第１次ローマ字入り200円として大形切手だったのが、第３次では改色のうえ小型化されてしま…

画像の青一。いつ、どこで入手したのか全く覚えていなくて、はてしなく昔からストックブックの片隅（ホントに隅っこです）でヒッソリとしていた１枚。 覚えているのは、何度かプレーティングを試みたものの、途中で挫折して行き場を失っ…

乃木２銭の単片をリーフに並べると、真っ赤な感じがいいですねぇ。同じ赤でも、新小判２銭とは趣が全然違います。もっとも、新小判の方は赤というより紅ですから、違って当然かも。 それでもって、下の画像は乃木２銭に小型標語印を押し…

花・貝・文化財シリーズの50円さくら図案は、1980年10月１日の発行。その時の郵便料金は定形の封書が50円でしたから、その１枚貼りとして使うことが出来ましたが、その前に発行されていた50円仏像（緑）が多く残っていたので…

昨日の記事で紹介した、第54回JPS特別オークションで落とした数点のマテリアルの一つがこの切手。僕は、オークションの請求書などは用が済んだらサッサと捨ててしまうのですが、どうしたことか54回に限って明細書がカタログに挟ん…

昨日に続いてカラーマークの話し。僕は基本的に外国切手の収集家なので、日本切手を真面目に体系的に集めているわけでないことは、このブログをお読みの方ならお解りかと思います。 ということで、通常切手のカラーマークも特に気にして…

画像は、平成10年に発行された「新年賀切手発行50年記念」切手を収めた、ボストークの図入りリーフ。早いもので、この切手でさえ20年以上も前の発行なのですからオドロキです。こっちだってジジイになって当たり前・・・。 ところ…

先日、昭和白紙３銭貼りの帯封をご覧に入れましたが、アルバムを見ていたらこんなのがありました。同じ第４種便でも、こちらは書籍の見本を送ったもの。 書籍見本ですから、大形封筒にチョコンと１枚だけ貼ってあります。景気が悪いカバ…

35という額面数字だけの実用本位のつまらない切手。たぶん多くの皆さんは、このような印象をお持ちのことだと思います。もちろん僕も、以前はそのように思っていました。 この切手、印刷方式が輪転印刷と平面印刷の２種類あるのですが…

僕が、南方占領地切手のカタログコレクションに本腰を入れ始めたのは、たぶん1980年代中頃だと思います。もちろん、それ以前からボツボツと集めてはいましたが、それは気まぐれに入手していたにすぎません。 その頃、南方占領地切手…