最初に買った赤二のボタ印は、だいぶ前のブログに書いた新潟ボタ印のカバーで、これは今でもアルバムに大切に貼ってあります。買ったのは、藤沢のさいか屋で開かれていた切手即売会。 それより以前に読んだ『小判切手の集め方』に、「赤…
カテゴリー: 日本切手
桜切手洋紙仮名入10銭
久しぶりの手彫ネタです。画像は桜切手洋紙仮名入10銭で、仮名はロ。手彫切手を集め始めた頃に、新宿の郵趣会館で開催されていたJPSオークションで入手したもの。 目打が印面に右辺はタッチしているし、上辺も微妙な状態だったのが…
田沢旧大正毛紙の印面
どういうわけか、昔というか、子供の頃から一貫して好きになれないのが田沢切手。なんででしょうね?自分でもよく解らないのですが・・・。同時代でも富士鹿や風景切手は好きですし、田沢と並んで硬い図案イメージの菊切手も大好きなんで…
第2次新昭和・塔30銭のリタッチ?
画像は、第2次新昭和切手塔30銭の上部40枚ブロックの一部で、この画像からでは解りませんが、分割目打のもの。注目は赤枠で囲った3番切手。 このシートは、いわゆるD版と呼ばれるもので、3番切手の赤丸で囲った「日」字欠損と「…
キューバ欠け
画像は、以前(四代目 郵趣手帖の収集日誌)にちょこっとだけ紹介したことがある「UPU加盟50年記念」の10銭切手のブロックで、有名な定常変種「キューバ欠け」を含むもの。具体的には、最下段の左側の切手がそれです。 このキュ…
1銭女工それとも秀山堂?
画像の使用例は、今まで第2次昭和切手1銭の使用例として、同額面ページに貼られていました。貼られていたリーフの製造年を見たら1992年なので、27年間ずっとそこが定位置だったわけ。 このマテリアル、宛名を見れば誰もがわかる…
第1次新昭和・塔30銭14版
昨日の記事で14版であることを説明も無しに書いたのだけど、皆さん全員がそんなことを知ってるわけではなく、あとから「不親切だったかなぁ」と反省です。 昨日は、変形大ブロックであること書いただけだったのですが、その全体形は下…
第1次新昭和・塔30銭
第1次昭和切手の塔30銭は、五重塔という図案の性格上から細かな画銭が多い切手です。このため、印面が全体的に潰れていたりして明瞭な切手が少ない感じがします。 下の画像は、糊付き切手の変形28枚の大ブロックからの一部画像です…