画像は、乃木2銭のアルバムから平台印刷のページ。はなはだ大雑把で見苦しいリーフですが、個々のマテリアルが大きな塊なので仕方がありません。 上段左は、初期印刷のなかなか奇麗な仕上がりで、平台印刷のトップには欠かせない1枚。…
カテゴリー: 日本切手
南方占領地ビルマ・農耕1アンナ
南方占領地の正刷切手の中で、昔から好きな切手がビルマの農耕切手。なぜなら、やれ「独立だ」「国家建設だ」「英雄だ」と言うような感じの正刷切手が多い中で、素朴で牧歌的な感じがする農耕切手を見ていると、占領地切手でありながら、…
菊1 1/2銭
画像は菊切手のアルバムから、1 1/2銭の最初のページ。この切手は好きですね。色調がいい感じを出しています。 一番上は未使用の色調別。専門コレクションだと、未使用では色調に目打のバラエティを組合せて展開するのが定石ですが…
鉄道100年記念切手
1972年10月14日発行の鉄道100年記念切手からの1枚。階調凹版3色刷りの素晴らしい切手で、日本で発行された鉄道切手の中では最高の出来栄えだと思っています。 図案は、D51と並んで日本の蒸気機関車では最も有名なC62…
日韓通信合同
明治時代に記念切手は5回発行されていますが、一番地味な存在なのが「日韓通信合同」ではないでしょうか。実際に収集を進める上でも、他の記念切手よりも苦労すると思います。 下の画像は、リーフの製造年を見ると1990年ですから、…
すごーい、いただき物でした
今日、信州人さんからレターパックが到着。「はて? いったいなんでしょう?」と思いながら開封すると、画像のマテリアルが・・・。 これは、スゴイ!!こんなものをいただいてしまって良いのでしょうか。なんて思いながらも、有り難く…
赤二の丸一印
画像は、赤2銭1枚貼りのカバーからカット画像です。購入したのは小学生の時で、たしか初めて買った丸一印のカバーだったと思います。あの当時(昭和49か50年頃)のことですから、300円程度じゃなかったかな? 子供心に、茶色の…
切手帳の整理
画像は、2次円単位の200円切手帳。たった1冊の切手帳なのですが、自分の整理法では3冊が必要になります。カタログ・コレクション的には1冊で十分なのですが、切手帳としての全体像を見たいので、下のようなリーフになります。 一…
第3次ローマ字入り10円コイル
以前に、同じシリーズの100円コイルのリーフをお見せしました。今回の10円は、100円よりもマシですが、専門外で作るリーフは「この程度が限界かなぁ」なんて思っています。 それにしても、縦型コイルに縦型封筒ですから、収まり…
国際観光年50円
画像は、1967年10月2日に発行された「国際観光年」2種の中から50円。皆さんも、ボストーク図入りアルバムの中に収まっているのではないでしょうか。横山大観「霊峰飛鶴」の美しさを、存分に伝える大形切手の秀作ですね。 実は…