“Gibbons Stamp Monthly” は、今月も興味深い記事で溢れているのですが、その中から一つを選ぶとすると、イギリスにおけるシール式切手誕生前史を扱った解説でしょう。 記事は、世界に…
カテゴリー: 文献
『横浜居留地のフランス社会』
澤先生の著書。先生には、横浜関係(先生は、十数年にわたり横浜の旧外国人居留地に住まわれていたことがある)の単行本の著作が数冊ありますが、本書はその一つ。 本書は、書名のとおり横浜での在日フランス人の社会システムについて論…
「収集入門セミナー」より
小学6年生当時、『郵趣』が配達されると真っ先に読んだのが「郵趣大学」と、この「収集入門セミナー」。それと、表紙裏のアルバムリーフ。 「郵趣大学」にしろ「収集入門セミナー」にしろ、それぞれのテーマがあり、それが半年から1年…
『日本切手カタログ』2026年版
ようやく、日本切手収集の基本カタログである通称『組合カタログ』の新版を入手。切手商もオークションハウスも、多くは『組合カタログ』に準拠しているので、このカタログは必須です。 本年版から、サイズも誌面も大きく変わりました。…
『カラー版ジュニア入門百科 切手入門』
これまでも何冊か、子供の頃に読んだ入門書を紹介してきましたが、本書もそれと同じです。いつ頃買ったかは覚えていませんが、たぶん小学校3年とか4年だと思います。 ハッキリ言って、これはつまらない本です。著者の山根氏は元逓信博…
旅行ガイド
中学2年の時に出版された『外国切手の集め方』。絶版になって久しいですが、リアルタイムで読んだ方も多いと思います。切手の本ですから、外国切手カタログの話しが出てくるのは当然ですが、その他に「地図や旅行ガイドブックも買って読…
『大和の記番印』柳原友治
柳原氏の名著『大和の記番印』。元々『関西郵趣』に連載されていた記事を、再編集してまとめられたものです。 こうして一冊にまとめていただくと、あっちこっちと引っ張り出さなくても済むので、読者としては有り難いですね。 本書は、…
“PHILATELIC TERMS ILLUSTRATED”
世の中に郵趣辞典というのは数多く有り、それぞれに編集思想が異なります。ですから、1種類だけ持っていればそれで事足りるわけではなく、必ず比較する必要があります。これは郵趣に限らず、どの分野でも同じことでしょう。 僕のばあい…
『特殊通信日附印帖』
戦前の特殊通信日付印を調べる基本文献は何冊かありますが、『官白宝鑑』と並んで重宝するのが本書だと思います。本書は、大正12年7月に『寸葉趣味』の特別号として寸葉会から刊行されたもの。 本書には、明治35年の「万国郵便連合…
アルバム作りの教本
我々が「アルバム作りの教本」と呼ぶのは、『実戦アルバム作り』とか『日本切手実践アルバム作り』『つくろうマイアルバム』辺りが一般的だと思います。このうち、最も早く刊行されたのが『実戦アルバム作り』で1976年。 そこで考え…