ボツボツと集めている、スウェーデンのグスタフ6世。使用例を各種集めるのに、ちょっとだけ気に留めているのが船内局の使用例です。グスタフ6世の時代が、大西洋横断が船から飛行機へと移っていく過渡期だったので、北大西洋航路の船内…
カテゴリー: 外国切手
中国・「民家」シリーズ
画像は、ボストークの図入り中国アルバムに整理された「民家」シリーズ。1986年と89年に発行されたもので、未使用16種セットで単片なら1000円程度で買えると思います。中国全土の伝統的民家を地域を満遍なく選んだシリーズで…
イギリス・ワイルディングのリタッチ?
子供の頃に、暇に任せてキロウェアをせっせと水剥ししたワイルディングが、今でもかなり残っています。一応、水剥しした切手だけで作ったアルバムが1冊と仮貼りノートが2冊ほど。 下の切手は、そんなアルバムに「リタッチ?」と注記し…
ネパール・1/2 アンナのテートペッシュ
画像は、ネパールが1899年に発行した1/2アンナ切手。この切手は主に電信用として発行されたもので、郵便用として使われたのは例外として極めて少数というか、ほんの数例しか知られていません。画像は、もちろん電信使用のものです…
ネパール・東京オリンピック
画像は、ネパールが発行した1964年東京オリンピックの記念切手なんですが、なぜか発行日が12月31日!東京オリンピックは、会期が10月10日〜24日まででしたから、オリンピックが終わってから2ヶ月以上も経ってからの発行な…
旧韓国最初の切手
旧韓国最初の5文、10文切手のうち10文です。もちろん未使用で、使用済だったら大変なことになっているというか、とっとと売り飛ばして他の切手を買ってますね。 画像の切手の目打は、10の一番ありふれたものなのですが、一般的に…
コートジボアール・怪しげな切手
鉄道切手なんてものを集めていると、怪しげな切手にたくさん出会います。例えば、カラーリングを間違えて朱色に塗られてしまった日本の新幹線や、草原の中を東海道新幹線が走っていたり。下の切手も、そんなものの1枚。 切手は、コート…
米国・輸送機関シリーズ
米国で1981年から発行が始まった輸送機関シリーズ。白色用紙に単色の凹版印刷が、美しい切手だと思います。 その前の(実際の発行は各シリーズが入り乱れて発行されています)グレート・アメリカン・シリーズは、僕が好きではない人…