画像は、1940年にリベリアが発行した「連邦100年記念」3種セットの中からの1枚。 日本でリベリアというと船の船籍で有名な国で、船舶事故が起こるとニュースで「リベリア船籍の貨物船が・・・」などと聞きます。これは、国の方…
カテゴリー: 外国切手
横形コイル5枚ストリップ
画像は、スウェーデンの「グスタフ6世シリーズ」からタイプ3の30オーレ切手のリーフで、コイル切手と連刷切手帳の組合せバラエティーを示しています。 で、今日の話で注目してもらいたいのは、一番上のコイル切手。普通コイル切手の…
フランス・美術切手からコロー
いきなり巨デカイ画像ですみません。でも、一度はやってみたかったんです。見事な凹版の作品ですから! フランスの美術シリーズは、切手としての傑作も多く、他のフランス切手は集めないけど、これだけは集めているという人も多くいらっ…
ネパール・インド宛のはがき
昨日、落札品が届いたので、今日は久しぶりにリーフを作成。 セカンドシリーズから、1935年発行の4Pice切手の使用例です。一見したところ、なんでもない普通の使用例に見えますが、数十年のネパール切手収集で初めての入手品で…
トルコのカタログコレクション
こっそりと集めているトルコのカタログコレクション。時々、思い出したように穴埋めをしているので、数十年かかって、やっと7割程度でしょうか。 下の画像は、図入リーフの3ページ目。1875(スコットでは1874になっている)〜…
スイス・登山鉄道と『山のクリスマス』
画像は、スイスが1949年に発行した通常切手「風景と技術シリーズ」からの1枚で、描かれているのはロッシェ・ドナイエ登山鉄道。 12月のこの時期になると思い出すのが、今から50年弱も前の小学校1年生の時に読んだ『山のクリス…
ノルウェー・最初の公用切手
画像は、ノルウェーが1926年に発行した公用切手。ノルウェーと言えば、長寿切手として有名な小判形の通常切手が有名ですが、公用切手も1983年に廃止するまで、長期に渡って使用していました。ただし、こちらは小判切手とは違い、…
ワイルディングの燐線
すっかりご無沙汰のワイルディングです。画像は、6d切手の中でも最後のグループである、Blue Phosphor と Violet Phosphor。 Blue だ Violet だって言われてもねぇ。個人のリーフならいい…
なんちゃって大統領シリーズ
ちょいと、ここ数日ばかり仲間内で米国の大統領シリーズ話しで盛り上がっているので、以前にも紹介したことがあるのですが、再登板です。 画像は、マーシャル諸島が2005年1月20日に発行した「アメリカの歴代大統領」という切手。…
初日カバーの効用
伝統収集において、意図的に作られた初日カバーが積極的に使われることは少ないし、「なんだ、そんなもの」と、思われるのが大抵の落ちだと思います。 ですが、初日カバーに貼られた切手は、その切手の最初期印刷。これがキーワードとな…