前にも、紹介したことがある米国の輸送機関シリーズ。下の画像は、そのカタログコレクションからの1リーフで、このシリーズのトップリーフ。 このシリーズの良いところは、デザインが統一されていて、印刷も単色凹版のみなのでケバケバ…
カテゴリー: 外国切手
イギリス・変種かな?
大学生になってアルバイトで稼げるようになるまでは、僕の外国切手収集は使用済が基本でした。しかも、安く楽しめれば尚いいわけですから、せっせと紙付きを買って、長期休暇になると半日部活で、残り半日が水剥しの整理です。 特にワイ…
サージュと種まきの間
セレスやナポレオンに始まり、サージュ、種まき、パスツール、マリアンヌ、リベルテなど、フランスの通常切手は有名どころがズラリ。特に外国切手を集めていない方でも、これらがどんな図案の切手なのかは、よくご存知だと思います。 特…
セント・ビンセント6ペンス
画像は、セント・ビンセントが1862年に発行した6ペンス切手。ギボンズ・カタログで言うところの4番です。 左辺が僅かにタッチしたコンディションですが、セント・ビンセントのクラシック切手としては、これでも良い状態に入ります…
西ドイツ・城と館50pf
画像は、西ドイツが1977年から発行を始めた「城と館シリーズ」から額面50pf。各国の通常切手を、安価に集められる使用済で収集している中からの1リーフです。 このシリーズの発行形態は、基本的にはコイルと切手帳の2種類。こ…
トラバンコール
もう何年も放置状態のトラバンコール。「そういえば、こんなの集めていたっけ」って感じです。 画像は、1889年発行の通常切手シリーズから額面1chuckram。トラバンコールの切手は、バラエティが非常に多いので集めるには魅…
オーストリア・建造物シリーズ
先週は十数年ぶりにひいた風邪で、1週間なにも手付かずでエライ目にあいました。やっと徐々に復調してきた感じです。それにしても家内と二人きりの生活で、二人揃ってベッドでゲホゲホしながら寝込んでいる姿は、ある意味マンガ的ではあ…
オランダ・1924年シリーズ
画像は、オランダの1924年シリーズ。 以前にウイルヘルミナ女王シリーズを、ちょっとだけ紹介したことがありましたが、この時期のオランダの通常切手は二つの図案から構成されています。 横長の低額面は「かもめ」図案で平板印刷。…
米国・駄物を使用済で揃える難しさ
新年早々、いろいろと出歩く野暮用が多くて、やっと今年最初の記事になります。年賀状も、やっと今朝投函したところですので、いただいた方には遅くなってしまい申し訳ありません。 画像は、米国1922年シリーズで最初のグループであ…
オランダ・ウイルヘルミナ女王図案
女王様図案の切手と言えば、まず間違いなく100パーセントの人がイギリスのエリザベス女王図案を思い浮かべることでしょう。ワイルディングであったり、マーチンであったり。ですが、それと並んで代表的と言えるのが、オランダの ウイ…