画像は、第2次新昭和切手塔30銭の上部40枚ブロックの一部で、この画像からでは解りませんが、分割目打のもの。注目は赤枠で囲った3番切手。 このシートは、いわゆるD版と呼ばれるもので、3番切手の赤丸で囲った「日」字欠損と「…
カテゴリー: 日本切手
キューバ欠け
画像は、以前(四代目 郵趣手帖の収集日誌)にちょこっとだけ紹介したことがある「UPU加盟50年記念」の10銭切手のブロックで、有名な定常変種「キューバ欠け」を含むもの。具体的には、最下段の左側の切手がそれです。 このキュ…
1銭女工それとも秀山堂?
画像の使用例は、今まで第2次昭和切手1銭の使用例として、同額面ページに貼られていました。貼られていたリーフの製造年を見たら1992年なので、27年間ずっとそこが定位置だったわけ。 このマテリアル、宛名を見れば誰もがわかる…
第1次新昭和・塔30銭14版
昨日の記事で14版であることを説明も無しに書いたのだけど、皆さん全員がそんなことを知ってるわけではなく、あとから「不親切だったかなぁ」と反省です。 昨日は、変形大ブロックであること書いただけだったのですが、その全体形は下…
第1次新昭和・塔30銭
第1次昭和切手の塔30銭は、五重塔という図案の性格上から細かな画銭が多い切手です。このため、印面が全体的に潰れていたりして明瞭な切手が少ない感じがします。 下の画像は、糊付き切手の変形28枚の大ブロックからの一部画像です…