『キングス・アルバム』と書いても、「?」の方が多いと思います。戦前に販売されていた日本製の図入アルバムですから、かなり高齢の方か、郵趣史に興味がある方しか知らなくて当り前でしょう。当時、日本製の郵趣付属品は品質が悪く、一…
カテゴリー: 文献
『切手投資カタログ』1965年版
切手を純粋に趣味として集める一方で、投資の手段として使われていた時代があったことは、よく知られています。昭和30年代から始まり、40年代前半がそのピーク。一部は、50年代まで続いていたと思います。 そうした時代には、切手…
『世界の大収集家』第2部
著者の正田幸弘氏より、『世界の大収集家』第2部をご恵贈いただきました。ありがとうございました。 本書の第1部が刊行されたのは2023年5月でしたから、約3年弱での続編刊行になります。この2冊で、前著は22名、今著は28名…
「普通切手の調べ方」ウィリアムス
今日、調べものがあったので『郵趣』の旧号(1968年2月号)を捲っていました。その時に目に付いたのが表題の記事で、本来の目的であった調べものよりも面白く読んだしだいです。著者のウィリアムス氏は著名な収集家であり、著作物が…
『THE EQ REPORT』合本 No,4
留守中に、お願いしてあった上記の文献が到着していました。昨日と今日は、完全休養日にしてあったので、朝からソファでお茶を飲みながら読んでいます。こうした時間が、僕にとっては至福のひと時。 本書は、言うまでもなく震災切手研究…
“Gibbons Stamp Monthly” 12月号より
“Gibbons Stamp Monthly” は、今月も興味深い記事で溢れているのですが、その中から一つを選ぶとすると、イギリスにおけるシール式切手誕生前史を扱った解説でしょう。 記事は、世界に…
『横浜居留地のフランス社会』
澤先生の著書。先生には、横浜関係(先生は、十数年にわたり横浜の旧外国人居留地に住まわれていたことがある)の単行本の著作が数冊ありますが、本書はその一つ。 本書は、書名のとおり横浜での在日フランス人の社会システムについて論…
「収集入門セミナー」より
小学6年生当時、『郵趣』が配達されると真っ先に読んだのが「郵趣大学」と、この「収集入門セミナー」。それと、表紙裏のアルバムリーフ。 「郵趣大学」にしろ「収集入門セミナー」にしろ、それぞれのテーマがあり、それが半年から1年…
『日本切手カタログ』2026年版
ようやく、日本切手収集の基本カタログである通称『組合カタログ』の新版を入手。切手商もオークションハウスも、多くは『組合カタログ』に準拠しているので、このカタログは必須です。 本年版から、サイズも誌面も大きく変わりました。…
『カラー版ジュニア入門百科 切手入門』
これまでも何冊か、子供の頃に読んだ入門書を紹介してきましたが、本書もそれと同じです。いつ頃買ったかは覚えていませんが、たぶん小学校3年とか4年だと思います。 ハッキリ言って、これはつまらない本です。著者の山根氏は元逓信博…