画像は、ノルウェーが1926年に発行した公用切手。ノルウェーと言えば、長寿切手として有名な小判形の通常切手が有名ですが、公用切手も1983年に廃止するまで、長期に渡って使用していました。ただし、こちらは小判切手とは違い、…
カテゴリー: 外国切手
ワイルディングの燐線
すっかりご無沙汰のワイルディングです。画像は、6d切手の中でも最後のグループである、Blue Phosphor と Violet Phosphor。 Blue だ Violet だって言われてもねぇ。個人のリーフならいい…
なんちゃって大統領シリーズ
ちょいと、ここ数日ばかり仲間内で米国の大統領シリーズ話しで盛り上がっているので、以前にも紹介したことがあるのですが、再登板です。 画像は、マーシャル諸島が2005年1月20日に発行した「アメリカの歴代大統領」という切手。…
初日カバーの効用
伝統収集において、意図的に作られた初日カバーが積極的に使われることは少ないし、「なんだ、そんなもの」と、思われるのが大抵の落ちだと思います。 ですが、初日カバーに貼られた切手は、その切手の最初期印刷。これがキーワードとな…
スウェーデン・船内郵便
ボツボツと集めている、スウェーデンのグスタフ6世。使用例を各種集めるのに、ちょっとだけ気に留めているのが船内局の使用例です。グスタフ6世の時代が、大西洋横断が船から飛行機へと移っていく過渡期だったので、北大西洋航路の船内…
中国・「民家」シリーズ
画像は、ボストークの図入り中国アルバムに整理された「民家」シリーズ。1986年と89年に発行されたもので、未使用16種セットで単片なら1000円程度で買えると思います。中国全土の伝統的民家を地域を満遍なく選んだシリーズで…
イギリス・ワイルディングのリタッチ?
子供の頃に、暇に任せてキロウェアをせっせと水剥ししたワイルディングが、今でもかなり残っています。一応、水剥しした切手だけで作ったアルバムが1冊と仮貼りノートが2冊ほど。 下の切手は、そんなアルバムに「リタッチ?」と注記し…
ネパール・1/2 アンナのテートペッシュ
画像は、ネパールが1899年に発行した1/2アンナ切手。この切手は主に電信用として発行されたもので、郵便用として使われたのは例外として極めて少数というか、ほんの数例しか知られていません。画像は、もちろん電信使用のものです…
ネパール・東京オリンピック
画像は、ネパールが発行した1964年東京オリンピックの記念切手なんですが、なぜか発行日が12月31日!東京オリンピックは、会期が10月10日〜24日まででしたから、オリンピックが終わってから2ヶ月以上も経ってからの発行な…
旧韓国最初の切手
旧韓国最初の5文、10文切手のうち10文です。もちろん未使用で、使用済だったら大変なことになっているというか、とっとと売り飛ばして他の切手を買ってますね。 画像の切手の目打は、10の一番ありふれたものなのですが、一般的に…