ボストークの「図入りスイス切手アルバム」に整理した初歩的なリーフです。 スイス切手と言えば、今は無きクールボアジェ社の美しいグラビア印刷の記念切手や慈善切手を思い浮かべる人が多いと思いますが、普通切手は1936年から連邦…
カテゴリー: 外国切手
ザールのカタログ・コレクションから
第2次世界大戦後にドイツ本国から分離され、フランスの保護領となったザール。目出度く1957年1月1日から西ドイツに復帰して、その記念に発行されたのが左上の切手です。 1種1枚のカタログコレクションからの1リーフ。このリー…
ソ連の大形蒸気機関車
画像は、ガボンが1975年に発行したものですが、描かれているのはソ連の大形蒸気機関車。 ソ連は国土も広いし、レール幅も1520ミリと日本の在来線より453ミリも広く、車両も大形なものが色々とあります。そんな中でも、193…
トラバンコール
インドの南端、インド洋に面して細長く広がっていたトラバンコール。いわゆるインド土侯国の1つです。インド土侯国の切手は、収集するには意外と高くつく所もありますが、トラバンコールは最安値のグループで、しかも集めて面白い。 画…
英領インド・1854年 1/2アンナ
いろいろな国の外国切手をパケットで買って楽しんでいた1977年当時、参観したJAPEXで見た衝撃的な作品が「INDIA 1854」。世の中に、こんな切手があるのか・・・。と思ったものです。 ビクトリア女王を描いた素朴な石…
ネパール・なにがなにやら・・・
画像は、ネパール最初のシリーズ3種の中から4アンナ切手。この最初のシリーズは、少量ずつ何回も印刷されているので、同じ額面でも色々とあるのが特徴の1つ。 画像の切手は、1917年の最終印刷のものなのですが、一口に最終印刷と…
浅草猿若町
もうすぐ、というか来週ですね。JAPEXは。どうも、コロナの影響でしょうか?いまひとつ、気分的に盛り上がれない自分です。参観時間も、いつもみたいではなくてササッと切り上げようかと思っています。なんて、こんなことを書いても…
中国・毛主席の最新指示
郵趣サービス社のDM「フィィラメイト」11月増刊号が、配達されて来ました。申し訳ないけど、いつもパラパラと捲るだけなのですが、今号は中国文革切手の大御所マテリアルの未使用が、ドカ〜ンと拡大画像で掲載。 主なところで、文1…
オートボルタの鉄道切手
画像は、オートボルタが1973年に発行した「フランスの歴史的蒸気機関車」という切手。オートボルタと言うのは、今で言うところのブルキナファソ。元フランスの植民地だったので「フランスの歴史的蒸気機関車」という切手も、むりくり…
イギリス・ワイルディング高額
画像は、以前から「なんだろうなぁ・・・」と思っていた切手。拡大してあるので、ジッと見ればわかるはずですが、どうでしょう? どうです?わかりましたかね。 左上コーナー部分なんですが、縦長にちょっと白っぽく見えると思います。…