画像は、四半世紀ほど前に作ったリーフで、リーフに直接印字して作りはじめた初期のもの。 1954年から発行が始まった「Effigy of King Tribhuvan シリーズ」で、1951年に即位した Tribhuvan…
カテゴリー: 外国切手
ネパール・電信使用ではありますが・・・
画像はネパールの Sri Pashupati シリーズから1907年発行の4 Paisa。この1907年発行は、Sri Pashupati シリーズの中でも変化を追求するのは手こずる相手。 画像は、切手自体は大したことは…
フランス・サビーヌ1サンチーム
画像は、フランス・サビーヌのアルバムから最低額面の1サンチーム。1978年3月31日発行の第2次シリーズです。 印刷機がTDー3の一種類しかないのは、先日ご紹介した2サンチームと同じ。リーフに貼ってある田型は、右がルペー…
フィンランド・二つのライオンタイプ
スウェーデンの支配を受けていたかと思いきや、ナポレオン戦争の結果、今度はロシアに割譲されたり、この2大国間の歴史に翻弄されてきたフィンランドが、1917年12月6日にロシアからの独立を宣言。それに先立って郵政権をとり戻し…
ネパール・物騒な記号付きの使用例
このカバーは、ネパール初期コレクションの中で気に入っている1枚。 貼られているのは、リカットフレームの1アンナ切手。切手を抹消しているのは Gahawa 局の抹消印ですが、裏面を見ると証示印が押されています。裏面の証示印…
フランス・サビーヌ2サンチーム
1977年12月17日発行の第1次から、1981年9月1日発行の第7次まで発行されたサビーヌ。シート切手、コイル切手、切手帳がありますが、そうした形態別を除外してカウントしても35種で構成されるシリーズです。当初はもっと…
トルコ・通常切手 ケマル・アタテュルク
1種1枚、もっとも基本的なカタログコレクションのトルコ。画像のリーフは、その中からケマル・アタテュルクを描く1931〜42年の通常切手です。題材となったケマル・アタテュルクは、オスマン帝国の将軍であり、トルコ共和国の初代…
満州・第2次普通切手
満州切手のカタログコレクションから、第2次普通切手。ずっと昔から、ご覧のように1枚欠けたまま。欠けているのは、もちろん満州切手の最難関である溥儀図案紅色15分切手です。 絶対に入手不可能なほどの希少性ということは全く無い…
フランス・線描き種まき50サンチーム
線描き種まき50サンチーム。 発行は1926年ですが、この年のフランスにおける郵便料金改正の動きはすさまじく、2月1日(外国郵便)、5月1日(内国郵便)、8月1日(外国郵便)、8月9日内国郵便と4回も実施されました。 そ…
フランス・種まきGC紙
フランス切手には、ほとんど目打のバラエティが無いのは皆さんもよくご存知だと思います。種まきも、長期間(日本切手で言えば菊〜第1次昭和)発行されたにも関わらず、目打は14×13.5の1種類しかありません。 そのかわりと言っ…