昨日に続いてマーチンのリーフ。デシマル・シリーズの初期の頃の10ペンス切手帳ですが、上段2枚のペーンで構成されていて、ちょうど10ペンスになります。イギリスでは、マーチン・シリーズから連刷切手帳が多用されるのですが、ご覧…
カテゴリー: 外国切手
マーチン・50ペンス(凹版)
イギリスのマーチン・シリーズ。超ロング・シリーズ、ハッキリ言ってわけがわかりません。もう複雑すぎて・・・。なので、1種1リーフが目標。 例えば、画像の50ペンス切手。用紙のバラエティが数種あるのですが、そこまでは手を出し…
デンマーク・初期切手
日本語で読めるデンマーク初期切手の解説本としては、1980年に外国切手研究会から刊行された『デンマークの切手 1851-1874』があります。もともと『関西郵趣』に連載されていた記事を一書にまとめたものですが、カタログコ…
ワイルディング使用済
今日はマンションの管理組合総会があり、何事もなく無事終了。これにて理事長職も解かれ、あとは監事として1年間のお務めが残りますが、ご意見番なので楽なもの。無趣味な人にとっては役に取られる時間は然程でもないのかも知れませんが…
B6系
画像は、いわゆる「準怪しげな切手」の1枚。まだ「完全に怪しい切手」ではないだけ、微妙に良いかも知れません。 描かれているのは、日本の古典蒸気機関車の中からB6系と呼ばれるものの一つですが、残念ながら日本の切手には無いので…
ワイルディング・4 1/2 d
イギリス切手のスタンダードな集め方の一つに、シリンダーブロックがあります。日本切手で例えるならば、銘版付10枚ブロック収集みたいなものと言えば、感覚的にはわかっていただけると思います。図体ばかりデカくて、アルバムに整理し…
ノルウェーの使用済カタログコレクションでも・・・
北欧切手研究会では来年2月に7年ぶりのミニペックスを予定しています。そして、今は作品募集の段階。スウェーデン、デンマーク、フィンランド、フェロー諸島やスラニアなど、国別を中心に申し込みがあります。 ですが、困ったことに北…
ネパール・1/2 アンナの破損過程
ネパール初期切手の中から、1/2アンナ。いわゆる電信印刷というやつです。なぜか昔から電信印刷と呼ばれていますが、正確には電話なんですがね。まぁ、最初に誰かが間違えて電信としてしまい、それが定着してしまったのでしょう。 下…
フランス・線描き種まき10サンチーム
10サンチームは、印面タイプが3種類あるのですが、3種類が揃っています。一説によるとタイプ2が少ないとされていますが、私のストックではタイプ1の方がはるかに少なく、タイプ3はいくらでもありました。もっとも、タイプ1と2で…
中華人民共和国切手展
1981年の日本郵趣界最大の行事は、秋の「東京国際切手展」でしたが、同じ年の春には「中華人民共和国切手展」が神戸、名古屋、東京で開催されました。スタートの神戸は、4月29日から5月5日のゴールデンウィーク期間中に、地方博…