ようやく、毎年恒例1月超絶繁忙期を脱しました。あとは3月上旬まで、熊本、大阪、博多、仙台の案件が残っているのですが、そちらはポツポツと進んで行くので、何週間も更新が途絶えることは無いと思います。 下の画像は、毎月恒例の吉…
投稿者: 郵趣手帖
ワイルディング・シリンダーブロック
画像は、以前に全日展に出品したイギリスのワイルディング・シリーズから33と34リーフ目で、額面6d。イギリスの通常切手は、伝統的に左下コーナーの6枚ブロック(シリンダーブロックと呼びます)で収集されることが多く、これがち…
ネパール・裁判所公用便
やっと、魔の2週間が終わりました。12月22〜28日までは長男。12月29日から昨日までは四男が居候。数日ならよいのですが、2週間も誰かに居座られるとねぇ・・・。空気が薄くなった気分というか、なんというか。家内も同じなの…
満州からの年賀状
特に意味はないのですが、「正月なので年賀状で何かないかな?」とガサゴソしていたら出てきたのが、この葉書。 葉書は、満州が康徳4年(1937)に発行した第5次正刷葉書であり、それを康徳5年用の年賀状として日本へ宛てたもので…
『U小判の郵便印』
昨日届いた、2023年最後の郵趣関係郵便物がこれ。昨年のジャペックス金銀賞受賞作品集です。昨年のジャペックスで気になっていた作品に、このようにして再会できることは嬉しいことで、有り難うございました。 小判切手の楽しみ方の…
『日本切手百科事典』
『日本切手百科事典』。多くの収集家が1冊はお持ちだと思います。我家には初版限定版から普及版特装本まで各種8冊ほどあり、いつでも見れるように書庫に5冊、書斎に1冊、リビングに1冊、寝室に1冊置いてあります。置いてないのは客…
ドイツ・労働者図案とポストホルン
戦前ドイツの図入りアルバムから、1922〜23年発行の労働者図案とポストホルン。両者ともに、それ以前から発行されていたシリーズに追加発行されたものになります。 この頃のドイツ切手は、シリーズごとに小グループを作って整理す…
今月は浅草局でした
今月の吉田女史からのお手紙は、浅草局の風景印でした。ジャペックスでお馴染の風景印なので、皆さんも一度はご覧になったことがあると思います。浅草と言えば浅草寺の雷門。そして、夏のホオズキ市が有名なのでホオズキと目の前に見える…
今日はクリスマス
今日はクリスマス。家内はベーカーなので、23〜25日は超大忙し。昨日は、予約無しで3万円分のパンを買われた方がいらしたそうで、3万円分のパンっていったいどれだけの量なのでしょう?ということで、毎年、数日早めにクリスマスを…
“FACIT Special Classic 2024”
“FACIT” のクラシック専門版の最新版が到着。クリスマスシーズンなのに、注文してから6日で到着。 本書は、スウェーデン、ノルウェー、デンマーク、フェロー諸島、グリーンランド、デンマーク領西イン…