画像は、昭和39年5月19日に京浜東北線の桜木町以南である、桜木町〜磯子間が開通した時に使用された小型印。実はこの日付、僕が生まれた20日後のものです。 今、桜木町から同線に乗ると、関内、石川町、山手を過ぎトンネルを抜け…
投稿者: 郵趣手帖
桜
家の前の桜が満開になりましたが、曇り空なのがちょっと残念。明日は雨だそうです。今年の開花は遅いと言われていますが、僕としては「昔に戻ったじゃん」って感じです。 日本で桜の切手と言えば、古くは手彫の桜切手があり、凹版彫刻の…
リーフ作りキホンの「キ」
引っ越して5年が経ち、6年目ともなると田舎暮らしでは出会うことがなかった、いわゆる「切手女子」とお友達になったりします。先週、そんな「切手女子」が見せてくれたのが、入手した切手を整理したリーフ。彼女は、単純に気に入った切…
ハンガリー・消印のリーフ
二十数年集めているハンガリーの消印収集。その中からタイプF、サブタイプ y2xv0 という消印を整理した1リーフです。ハンガリーの消印の楽しさは、形式の多さの一言に尽きると思います。 タイプFと言うのは、年号が入った単円…
大船と藤沢
先週の金曜日に藤沢在住の震災氏とお酒を飲んでいて、ふと思って作ったのが下の画像。僕は中学・高校の時には藤沢から小田急線に乗っていましたし、小学校の時は大船から横須賀線で鎌倉へ。そして大学生の時は、大船から東海道線で都内へ…
カタログの使用済評価基準
カタログには様々なタイプがありますが、収集家それぞれの収集内容に合わせて使い分けていると思います。例えば、ギボンズの英国版には “Collect British Stamps Catalogue”…
貧乏性
先週の記事のコメントで、10枚ブロックのことがありました。日本切手の収集がガラパゴス状態であった二十数年前より以前は、昭和だろうが現行だろうが未使用は10枚ブロックが主流。 この10枚ブロックというのは、はなはだ取扱が難…
目白行き
仕事を片付けて、これから目白の切手の博物館へ。目的は、今日から始まった「菊・田沢ミニペックス」と、その後の飲み会。飲み会は、大塚のなんとかって言う予約が取り難い焼鳥屋さん。僕としては、申しわけないけどミニペックスより焼鳥…
ベルリン地区・自由の鐘
西ベルリンが発行した「自由の鐘」5種セットの中から高額面の3種。この切手、1951、52、53年と3年続けて発行されているのですが、上から順にそれに対応するように並べてあります。 年度ごとにどこが違うのかと言うと・・・。…
風景印・荒川局
今月の吉田女史からのお便りは、荒川局の風景印。主題は、都電荒川線の車両が新旧2両ですが、同局は荒川線の荒川区役所前停留所下車すぐの所にあります。 今や、都電といえば荒川線しか残っていないので、多くの方がずっと前から荒川線…