郵趣において「研究」とか「論文」と称するものは多くありますが、その多く(おそらく9割は超える)は「解説」であり、「研究」や「論文」とは程遠いものであることは、各雑誌に投稿されたされた文章を読めば一目瞭然。今日ご紹介する星…
投稿者: 郵趣手帖
ネパール・初期葉書のデザイン
部屋の中で、体長6〜7センチのヤモリを発見!ですが、すばしっこくて捕獲できず、どこかへ隠れてしまいました。なんとか捕まえて外へ逃したいのですが、なにかよい手だてはないでしょうかねぇ・・・。 えー、画像のリーフはネパール初…
スイス・ヘルヴェティア座像 1867-1881
スイス図入りアルバムに整理した、カタログコレクションからの1リーフ。スイスの通常切手と言えば、このヘルヴェティア像か、この後に発行されるテルボーイの切手が誰もが知るところでしょう。 ヘルヴェティア座像シリーズは、ヘルヴェ…
南満州鉄道の鉄郵印
仕事の関係で、ちょっと更新が止まってしまい申しわけありませんでした。毎日、ぷらぷらしているように見えると思いますが、一応、まだ多少は働いているので・・・。 下のリーフは、田沢旧大正毛紙3銭の使用例なのでどこにでもあるもの…
西ドイツ・童話シリーズ
取りあえず、便宜的に「童話シリーズ」なんて書きましたが、正式なシリーズ名ではありません。 西ドイツ切手の特色の一つに、社会福祉とか青少年福祉といった寄付金付きの慈善切手の発行がありました。後年になって未使用で西ドイツ切手…
第2次円単位100円切手帳
円単位時代の切手帳は、色々なタイプの様式があるので好きですね。それがローマ字入り時代に入ると、定型化してしまうので、ちょっとつまらない。もっとも、円単位切手帳は定型化への序章みたいな存在とも言うことができます。 画像は、…
文化人シリーズの使用済
先日届いた『郵趣』9月号に文化人シリーズの記事が掲載されており、興味深く読みました。というわけなので、文化人シリーズの使用済をご紹介します。 僕の日本切手単片使用済コレクションは、マーキュリー図入りアルバムを使っています…
『郵趣鶏助集』第7輯
日本を代表する古参郵趣会として著名な、日本郵楽会創立70年を記念して刊行されたのが本書で、会員のコレクションから単品で或いはリーフの形で、ご自慢のマテリアルが紹介されています。 既に、多くの方がお持ちだと思いますが、本書…
ネパール・局長印加捺切手付封筒の使用例
画像のカバー、切手付封筒なので本来は表面を見せるべきなのですが、それではこのマテリアルの価値が見えないので、裏側を見せて、表面は60パーセントの縮小画像にしてあります。できたらオープンカバーにしたいのですが、それだとリー…
越前国蔵作郵便局の開函証印帳
8月22日の「1通の葉書から」の記事の中で、越前国足羽郡所在の蔵作局について若干触れましたが、下の画像は同局の開函証印帳からの一部。本来は簿冊形態であったはずですが、バラされた状態で二丁分、5月1日から31日までの1ヶ月…