画像は、牧之原の風来坊が以前に出品していたもので、竜200文第2版ポジション16の未使用。この切手、もし本物だったら『手彫切手専門カタログ』で、40万円の評価なのですが・・・。竜切手では難しい切手の一つで、専門収集家が苦…
投稿者: 郵趣手帖
ドイツ・インフレ1923
画像は、戦前ドイツの図入アルバムから1923年発行のインフレ切手のリーフで、臨時加刷シリーズと呼ばれているものからの1リーフ。インフレの勢いに切手の発行が追いつかないので、臨時加刷で対応ということで出されたもの。 インフ…
郵趣史をねつ造する者
相も変わらず、一人妄想を書き続けている牧之原の風来坊。彼の創作は、一切の根拠を示さない全くのおとぎ話なのですが、あのようにネットで誰もが見れる環境であれば、千人見た中で一人でも信じてしまう事が無きにしもあらず。作り話を信…
ネパール・初期2annaの色調
今日は暑いですね〜。見たら花壇がカラカラ状態なので、夕方に庭木や花の水やりをしました。 数年前に、この切手の色調違いを並べたリーフをお見せしたことがあったのですが、その中から2枚を版欠点の材料として使いたかったので、マテ…
ネブラスカ加刷が揃いました
本年2月24日のブログで紹介した下のリーフ。米国1922年シリーズの「カンザス」「ネブラスカ」加刷のリーフなのですが、その時は上から2段目の左から2枚目の青い切手(5セント)だけ未入手で穴が開いた状態でした。それを見た、…
外国にも手彫切手
手彫切手と言うと、日本独自の技法による切手と思われてしまう事が、特に日本切手しか集めていらっしゃらない方に多くあります。ところが、外国切手、それも日本の竜切手よりも遥かに古くからある製造技法なのです。 例えば、超有名切手…
500文1版ポジション29の比較
例の風来坊が出品した品物です。竜500文第1版のポジション29として、最低値1000円スタートで18000円で落札されたものですが、その落札者は風来坊からの入札および購入履歴を確認するとちょっと怪しげな感じ・・・。(どう…
震災往復葉書
画像は、手元に唯一ある震災往復葉書の使用例です。いつの時代もそうですが、往復葉書の使用例は通常葉書と比べると、恐ろしいくらい少なくて苦労します。そりゃ、そうですよね。自分だって往復葉書は、ほとんど使ったことがありませんか…
アレン大佐の競売カタログ
久しぶりに用があったので、書庫から引っ張り出してきたアレン・コレクションの競売カタログ。1958年(昭和33)9月24日に、ロブソンローが開催したもので、同じ年には米国ハーマー社がキャスパリー日本の部を売り立てています。…
フランス・種まき30サンチーム切手帳
単に、ちまちまと使用済で楽しみたいフランスの種まき。やっぱり切手帳が難物です。種まきの切手帳は、周囲がストレートエッジではないので、単片だと非常にわかりづらい。ですから、必然的に一目でわかる広告タブが付いたものを狙うので…