月に2回ほど、駅弁に関する記事を出稿しています。内容は、駅弁紹介や企画の裏側、文化、歴史、食材の事など、駅弁とその周辺の事なら何でも有りなのですが、7月は鰻の話題を提供するのが、毎年の恒例になっています。ちょうど、その鰻…
投稿者: 郵趣手帖
スイス・慈善団体用切手
画像は、スイスの図入アルバムから慈善団体用切手のリーフ。カタログでは、後ろの方に目立たずひっそりと採録されているので、ご存知ない方も多くいらっしゃると思います。 リーフでは、ものの見事に1列3枚が未収になっていますが、こ…
ネパール・最初の航空書簡からType 4
昨日に続いて、ネパール最初の航空書簡ですが、今日のはType 4。縮小されたリーフ画像で、「Type1」だ「4だ」と言われたって、当ブログをご覧の中で何人の方がわかるでしょうか・・・。自分の予想としてはゼロだと思います。…
ネパール・最初の航空書簡からType1
ネパール最初の航空書簡の発行は1959年。UPUに加盟したことにより、切手、葉書、切手付封筒、航空書簡の4点セットで発行されました。 印面に描かれているのは、インド神話に登場する神鳥ガルーダ。日本ではあまり聞き慣れません…
スウェーデン・グスタフ6世 25öre 切手帳
グスタフ6世タイプ1の25öre切手帳。1951年6月6日が発行日ですから、日本だったら「昭和すかしなし」シリーズの時代に相当します。 シリンダー番号は、無し、1、2の3種類を揃えることが出来たのでこれで上がり。ただ、表…
新小判2銭・東京の本便と補助便
知人から、僕などには全く身分不相応なカバーをいただいてしまいました。それが、下のリーフの右のもの。縮小された画像なので分かり難いとは思いますが、貼付された切手が新小判2銭の藁紙で、目打がなんと11N。もうビックリです。「…
スウェーデン・グスタフ5世生誕90年
僕のスウェーデン切手収集は、1:未使用とカバーの専門コレクション2:使用済カタログコレクション3:使用済専門コレクションの、三つのコレクションから構成されています。 1のコレクションは典型的な伝統郵趣の形態であり、2と3…
切手の有効期限
最近でこそ、だいぶ使い切ってきたので、いわゆる額割切手を使うことが少なくなりました。それまでは1960〜70年代の切手を、いろいろと組み合わせて料金分にして差出していたのですが、これが若干ですが胸にチクチクと・・・。 ご…
琉球・米貨単位暫定二重目打
久しぶりに、琉球米貨単位暫定切手を購入。ブツは、最高額面1ドルが二十数枚入った使用済パック。特に意味はなく、単にプレーティングで遊ぶのに買ったのですが、中から下の画像のものが出てきました。 見やすいように拡大したのが下の…
第1次円単位・20円金色堂
発行70年を越えた、第1次円単位切手。「自分が生きているうちに、発行100年を見れるかなぁ・・・」なんて、思ったりもします。 画像の20円は、中尊寺金色堂を描いていますが、昭和29年発行なのでもちろんオリジナル金色堂を描…