毎日新聞夕刊の「特集ワイド」欄に、客員編集員の鈴木氏が『切手が映す北朝鮮の「異変」』『編集カタログ「統一」消え、ジュ氏浮上』という見出しで、北朝鮮が新規に発行した切手カタログから、話題を取り上げています。 それによると鈴…
投稿者: 郵趣手帖
ボストーク図入りの旧小判
画像は、ボストーク図入りアルバム第1巻から旧小判のページ。 ご覧の通り、45銭が穴で埋まっていません。なにしろ、全コレクションの中で旧小判の45銭は1枚しか持っていないので、他所で使ってしまうと、もうここに貼るものがない…
今年も暑かった・・・
今年も夏が終わりましたが、それにしても暑かったですねぇ・・・。と、毎年のように「暑い、暑い」と言ってますが、これが普通という時代なのでしょう。 僕が小学生だった1970年代前半は、鎌倉の夏というのは27〜29度が普通で、…
新義州と安東縣の風景印
朝鮮の新義州と関東州安東縣の関係を示したのが、下の地図になります。中央を流れるのが鴨緑江で、現在では北朝鮮と中国の国境になります。北朝鮮ネタのニュースでよく出てくるので、皆さんもよくご存知でしょう。 その鴨緑江の東側(今…
スウェーデン・切手帳の復元
北欧ミニペックスの作品作り、やっと3フレーム目に入りました。あと2フレームほどなので、なんとかなりそうですが、作り直しが溜まっています。 この作品作りが終わったら、北欧部会50年史の作品を作らねば・・・。 さて、下のリー…
アルバム作りの教本
我々が「アルバム作りの教本」と呼ぶのは、『実戦アルバム作り』とか『日本切手実践アルバム作り』『つくろうマイアルバム』辺りが一般的だと思います。このうち、最も早く刊行されたのが『実戦アルバム作り』で1976年。 そこで考え…
スウェーデン・グスタフ6世25オーレ
11月末のミニペックス用の作品、予定より半月遅れで進行中ですが、作り直しが幾つも出てくるので、実際は作っても作っても後退中、みたいな変なことになっています。 さて、画像はタイプ3の25オーレ切手帳の中から窓口用。グスタフ…
トラック島
画像は、図案改正楠公葉書のトラック使用例で、データは昭和17年4月15日。宛地は山形市。 南洋エリアの郵便局の消印は、局名がカタカナで、櫛型印はC欄が「郵便局」。そして本土とは違った雰囲気を出している風景印など、どれもに…
重要な架道橋なんですがねぇ・・・
画像は、大森局の風景印を整理したリーフ。リーフ内の主たる解説は大森貝塚で、印影左に大きく描かれた「大森貝塚碑」に因んだものですが、それに加え自分の前職に関するものだから、必然的に力が入ります。 ですが、今日の話題は上部に…
“Gibbons Stamp Monthly” 9月号
先日配本された “Gibbons Stamp Monthly” 9月号。 今号には、スウェーデンのネパール切手収集家である Christer Brunström 氏による、ネパールが1949年に発…