夢殿葉書

ステーショナリーのカタログコレクションから、旧夢殿葉書。
テキストを見ると、透明シールに印字したものを貼ってあるので「随分昔に作ったリーフだなぁ」と思ったら、製造年が1994年6月のものでした。

最も基本的な集め方なら、未使用1枚で良いと思います。
もちろん、組合カタログもそのように採録されています。

ですが、ここはやっぱりタイプ1と2に分けて、それぞれ1枚づつ欲しいところでしょう。
タイプ1は印刷局製で、2はトキワ印刷製ですから、印刷所自体の分類にもなります。
具体的には『日本切手百科事典』掲載の図が、白黒ながらも綺麗でわかりやすい図になっています。

最低限のカタログコレクションでは面白みが小さいですから、こうした大分類程度は取り入れて一歩進んだカタログコレクションをオススメいたします。
切手には力が入っていても、ステーショナリーは大雑把になっていませんか?

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