3日間のSTAMP-SHOW、あちこちでお声掛けくださいまして、ありがとうございました。
今回も、当ブログの読者の方で初対面の方が数人いらっしゃいましたが、声を掛けてくださるのは、とても有り難いことだと思っています。
今回、最大の「目からウロコ」は、あの産業会館になんと9階があった!と初めて知ったこと。
実は、意外と皆さんもビックリされていたようです。
浅草の産業会館は数十年通っていますが、最上階は8階だと勝手に信じ込んいました。
だって、精養軒が8階じゃないですか。
たいてい、あのような飲食施設は最上階だし、そもそも9階でイベントが開かれていたことに出会った記憶がありません。
ところが、今回は9階でNHKの大河ドラマ関係の展示会が開かれ、しかも直行エレベーターまで出現です。
切手でビックリはありませんでしたが、変なところでビックリな3日間。

画像は、会場内臨時郵便局で押してもらった宮内庁内局の風景印。
先日、テレビの「アド街ック天国」を見ていて驚いたのは、皇居二重橋を知っている人の少なさ!
「日本人なら常識的に知ってるだろ」と、思っていたら大間違いでした。
(「知らない」という人を多く切り抜いていたのかも知れませんが・・・)
そんな二重橋が図案になっています。
STAMP-SHOWの客入りは、文房具イベントからの流れもあったので、盛況と言えば盛況だったと思います。
ですが、それと切手収集が結びつくかと言うと話しは別でしょう。
中には「切手を知ってもらえて良かった」と言う人も居ましたが・・・。
あの手この手で寄付金集めに奔走しているようですから、STAMP-SHOWの有料化も考えるべきではないかと思います。
なにもJapexのように千数百円とは全く思いませんが、100円とか200円で良いではないですか。
資金が潤沢にあるなら無料で良いでしょうが、実態がそうではない今現在、受益者負担という発想が必要だと思います。
入場無料だから、パンフレットないんですかね。だったら幾らかでも入場料とったらいいとは思います。文房具イベントでは入場料とっているようですから。
(追加)震災のブースで「昨年からパンフレットが無くなった」と伺いました。よって、パンフレット作って、実費+αくらいは入場料とすればいいと思ったところです。(実態としては、入場者数の見当がつかないから、作れないかと勘繰っていますけど。)
当日午後は、神保町の文房具店に立ち寄り、マガジンファイルを3種類買い求めました。A4サイズは「日本フィラテリー」1年分、A5サイズは「スタンプコレクター」1年分と調子が良かったですが、「郵趣研究」はB5サイズに綴じると2冊分の空きが出るようです。文献も増えてきたので、何とか収拾つけたいともがいています。
最後になりましたが、当日は色々とありがとうございました。
いつも、ありがとうございます。
無料だと、無料だから入るだけであって、それが会員増に結びついていません。
JPSは貧乏法人になってしまったのですから、その時々の状況で事業のあり方を見直さないといけないと思います。
各事業には、我々の会費も使われているので、それが無駄にならない方向にする必要があるでしょう。
100円、200円は入場料として取ればいいと思います。
マガジンファイルは、ちょうど良かったみたいで、わざわざ出向いて見本を買った甲斐がありましたね。
値段も、そこそこ安そうでしたし。