鉄道ミニペックス試作品

あと2週間を切ったのに、未だに「試作品」だのと言っているわけですが、間に合うのかなぁ・・・。
って感じです。

今回、僕が出品するのは、1フレームでタイトルは「日本鉄道史のトピックス」。
実は、鉄道切手は集めているとは言えない程度なのですが、仕事が鉄道史とか鉄道文化史に密接に繋がっているので、「この程度ならばなんとか」ということでの作品です。
ですから、テキストが多すぎですが、逆を言うとミニペックスだからこんな作品もアリというわけ。
ミニペックスとは、採点無し、ルール無しの無法地帯の切手展。

画像は、今は廃線となってしまった碓氷峠のアプト式を説明したリーフです。
このような感じで、1リーフ1テーマで幕末から新幹線誕生までの日本鉄道史のトピックスを語るというもの。

会場で展示する写真の1枚に、アプト式も入れてあります。
それが下の写真で、旧線の廃止間近な昭和38年に撮影されたもの。
レール中央には、機関車に取り付けられているピニオン(歯車)と噛みあうラックレールが見えています。

ミニペックスは、今月、26(土)・27日(日)の開催です。
ぜひ、お越しください。

鉄道ミニペックス試作品」への2件のフィードバック

  1. 写真すごいですね!
    横川はたまに行く山奥の温泉の最寄り駅なので
    たしかに、駅のホームや駅前にこの歯車のレールが展示されています。
    昔の機関区が鉄道むらというテーマパークになっていて、この写真の後にできた碓氷新線の急勾配を体験できます。
    横川に来たら、釜めしではなく、立ち食いそばです。これはデパートの催事でも食べられまへん。
    生麺なら日本橋の高島屋の地下の食品売場でも売っています。

    1. これらの写真は、僕が仕事を辞めて、事業を始める時にいただいた写真です。
      全部で10万カットほどあります。
      昭和30年代〜平成中頃までのもので、日本中どころか海外も。
      「きっと、仕事に役立つから」と餞別としてくださいました。
      その方は、2年後にお亡くなりになりましたが・・・。
      全ての写真に撮影データが付いていて、素晴らしいもの。
      ネガからデジタル化に3年ほどかかりました。
      鉄道関係の書籍に掲載も多く、掲載料として、確かに売上に貢献してくれています。
      感謝しても、しきれないです。

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