鉄道ミニペックスの準備中

今月26・27日の土日は、鉄道郵趣研究会のミニペックスです。
今回は、切手作品の展示に留まらず、東海道新幹線開通(今年、東海道新幹線は還暦!)に関する資料や鉄道写真の展示もあります。

1人で開催準備をしているので、自分の作品はほぼ手付かず。
さて、どうしましょう・・・。
って感じですが、目下、各種準備の突貫工事中です。

今日から、展示用写真の印刷を始めました。
時間が無いので画像修正は行わず、ほぼ素のまま印刷ですが勘弁してもらいます。
下の画像は、その中からの1枚。

常磐線旧線の山田浜トンネルから出てきた、青森発、上野行きの寝台特急「ゆうづる」。
撮影日は、昭和42年6月2日。

牽引機はC62-48号機。
撮影当時は福島県の平機関区の所属でしたが、この4ヶ月後には広島県の糸崎機関区へ転出。
そして昭和44年9月24日に、糸崎で廃車となった車両です。

C62型蒸気機関車の切手と言えば、これですね。

鉄道100年記念切手からの1枚ですが、スワローエンゼルを付けた2号機が切手になっています。
ちょっと迫力には欠けますが、階調凹版の美しい切手です。

鉄道ミニペックスの準備中」への4件のフィードバック

  1. C62型と言えば銀河鉄道999を牽引していた機関車ですよね。松本零士も作品つくる時に東海道・山陽本線の特急を牽いていた花形機関車ということで、C62が頭に浮かんだんでしょうか。
    昭和の終わりに函館本線で復活運転した時に、撮影に行ったのを思い出します。本線走行するのを見たのはその時だけです。

    1. ニッタ さん
      ご覧くださいまして、ありがとうございます。
      急行「ニセコ」の復活運転の時ですね。
      あの時は、編成を短くして単機で運転だったと思います。
      オリジナルは小樽〜長万部間はC62の重連でした。
      今の観光用SLは無煙炭を使うので、煙が少ないのが難点(?)でしょうか。

  2. これって、トンネル入っているときは窓閉めていたんですか?煙がすごいですね。
    再来週に目白にいけば、五代目さんにお目にかかれるのですね?

    1. いつも、ありがとうございます。
      この写真の「ゆうづる」は、寝台特急なので固定窓ですね。
      窓の開く客車の場合は、トンネルで窓を閉めても隙間から車内に煙が入ってきました。
      当時写された写真を見ると、車内が煙たいのがわかります。
      ミニペックスの会期中は、2日間とも会場に居ます。
      昼飯を食べに外に出ることはありますが、それ以外は会場です。
      ご参観いただけると嬉しいです。

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