画像は、1960年に発行された「議会開設70年記念」2種セットの中からの1枚。凹版印刷で、好ましい切手です。 題材元は「第1回帝国議会会院式之図」という床次正精の油絵ですが、本物は大正14年に焼失してしまったので、現在で…
年: 2025年
第1次ローマ字入り25円1枚貼り
画像は、昭和41年7月に発行された25円を1枚貼り、クリスマスカードを西ドイツへ送った使用例。船便の印刷物ということで特に珍しいものではなく、たまに見かけます。 抹消印は、日本橋局の欧文印で1968年11月14日。船便な…
この切手は、並のインパクトじゃなかった・・・
収集歴50年を越える間に、様々な切手に出会いました。中には「なんじゃこれは!」と思うのありましたし、当然ながら好きな切手、嫌いな切手もあります。そのような中で、この切手を越えるほど強烈なインパクトを受けた切手はありません…
『Stamp Rader』の廃刊・・・
3月は「別れの季節」。僕自身も小学校や中学、高校、大学の卒業式と全てよく覚えていますが、それらは次のステップへの過程であったため、特に感慨深さというものは無かったと思います。 ですが、郵趣雑誌の廃刊となると話しは別で、大…
コロタン文庫『切手全百科』
一応、こんな本もあります。小学館発行のコロタン文庫の中に収められている『切手全百科』。昭和54年の発行で、著者はあの平岩道夫氏。 内容は大部分が、日本切手の白黒写真で発行名とか発行日、額面、図案説明、発行枚数が掲載されて…
スタンプショウと現代切手展
あと、ひと月ほどでスタンプショウですね。昔は郵趣界、春の最大行事と言えば全日本切手展でしたが、今ではスタンプショウが最大行事になってしまいました。 画像は、29年前のスタンプショウの中に併設されていた現代切手展の小型印で…
土日の2日間・・・
8・9日の2日間は、なんやかんやで切手関係の2日間でした。楽しい話しもありますし、面倒な話しも。 初っぱなは、パソコン郵趣研究会のミニペックス。なかなか楽しい展示でした。なにが楽しかったのかと言うと、伝統郵趣やテーマチク…
中国・文革期の通常切手
確定申告の整理で、てんてこ舞いでございます。地道に毎日しておけばよいものを、今年はさぼりにさぼりまくっていたので、今日、なんとか300件弱の入力が完了。明日は帳票を出力して、領収書とのクロスチェック。ここまで来れば、7合…
路面電車の鉄郵印
路面電車。道路内(一部は専用軌道もありますが)をガタゴト、ガタゴト走るアレです。手短なところでは、都電や函館、札幌、広島、長崎あたりなら有名ですから、皆さんもよくご存知だと思います。 「所変われば、品変わる」ではありませ…
青函トンネル開通ペーン
画像のカバーを入手しました。1988年に発行された「青函トンネル開通記念」ペーンの完貼りカバー。それに170円を加貼して、合計770円料金のオーストリア宛書留航空便としたもの。内訳は、書留料金350円、10グラムまで書状…