今日は、北欧例会なので目白へ。
で、例会の前に音楽切手研究会のミニペックスを参観。
正統派音楽切手の作品が並ぶ中で目を引いたのが、「燃える劇場・オペラハウス」という作品。
要するに、火災にあって消失した劇場を紹介した作品なのですが、素人的には楽しめました。
もちろんマテリアル自体は、その火災を直接的に示したものではないのですが、発想的にちょっとビックリです。

篠原さんがブースを出していましたが、先週見たので特になし。
例会の方は、月末のミニペックスの話しあいの後に、各自持参のマテリアルを解説。
フィンランドM63シリーズの用紙解説は、リーフに整理した状態で解説を受けると、その違いがよくわかります。
こうした事は、例会に出席して実物を見ながら教えてもらわないとわかりません。
貴重な体験です。
スウェーデンのオスカー2世は、先週のジャペックスで展示された作品には間に合わなかった、新入手のプルーフや無目打など、これも歴史的な背景を聞きながら、丁寧に教えていただく。
そしてポスクロ女子は、中国旅行で収集した風景印を回覧。
中国には、多色刷りの風景印があるのです。
中国押印裏話付きで、北欧ネタではありませんが、こうした話しも楽しくよいものです。
それで自分はというと、実はありません。
今日の例会は、ミニペックスの最終打合せで終わってしまうものと勝手に思ってしまい、なんと手ぶらで参加。
申し訳ない!
ということで、今回は3人の発表でした。
いくら言っても、ほとんどの参加者が手ぶらで来るという某例会とは全く違い、「ザ・例会」という感じで、こういう例会は参加する意味があります。