本物が載ってない!

昨日、『テーマ別風景印大百科』鉄道編の大きな掲載ミスについて、指摘を行いました。
話しの主題は、鉄道橋ではない水道橋を総武本線江戸川橋梁として記してしまったことでした。

その時に気がついたのですが、本物の総武本線江戸川橋梁が風景印になっているのに、それが同書には載っていないということ。
下の画像がその風景印で、私の収集品として収まっているものです。

例によって、橋の部分を拡大してみましょう。

手前と奥の二本の橋が描かれているのですが、手前が総武本線江戸川橋梁で、奥が国道14号線の市川橋になります。
使用局である東小岩五局は、この江戸川橋梁のすぐ近くなので、手前に鉄道橋を描き、奥に道路橋を描いたものと考えられ、位置関係は正確です。

この他、江戸川上篠崎局の風景印にも、江戸川橋梁が描かれています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。必須項目には印がついています *