こだわりゼロ

今日は、郵趣ネタではありません。
と言っても、5ミリくらいは関係していますが・・・。

伊東市長の卒業証書問題で、思ったこと。
「ん?そう言えば、僕の卒業証書ってどうしたっけ??」
あるとするならば、幼稚園に始まり、小学校、中学校、高校、大学とあるはず。
どこかにあるとは思うのですが・・・。

小学校から高校まで続けた、スポーツの入賞メダルや賞状、記録証などもどうしたことか・・・。

なんで、ここまで何も無いし、仕舞った場所すら記憶にないのか。
もしかしたら、実家のどこかか、今の自宅のどこかにあるのかなぁ・・・。と。

実は、僕は証書とか賞状、メダル、トロフィーなどというものにこだわりや興味が全くないのです。
子供の頃からそうでした。
もらったところで「邪魔くさい」って思うだけ。

これは切手でも同じこと。
全日展、Japex、国際展でもらったメダルや副賞、賞状もどこかに突っ込んだまま。
かと言って、捨てるわけにもいかないし・・・。
競争展の申込書に、過去の出品データを記入する欄があるじゃないですか。
あれを記入するのが、もう大変。
一々、何年にどこの切手展に何をテーマで出したなんて、記憶してませんからねぇ。

実は、僕の友人に、これがスラスラ言える人がいるんですよ。
それも、僕の三倍以上は実績の有る方です。
酒飲みの席で、何かの話題で過去の出品履歴の話しになる時があるのですが、その方が過去四十年間分をスラスラ言うのを見ると、もう仙人、いや変態のように見えてしまいます。

以前に、有る収集家方の家に呼ばれた時に、その方の自室にメダルや盾が所狭しと並んでいました。
そういうのを見ると
「ほこりの掃除が大変だろうなぁ・・・」
なんて、本人の全く意図しない心配を、こちらがしてしまいます。

もちろん、僕の自宅には切手関係のメダル類は一切目に触れるところにはありません。
捨てるに捨てられない状況で、どこかの段ボールに突っ込んであります。

伊東市長の件から、証書や賞状メダル類に全く興味を持たない一人として、
「仕舞った場所くらいは、覚えておいた方が良いのかな?」
なんて、多少ですが思ったしだい。

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