画像は、スウェーデンが1951年6月に発行したグスタフ6世タイプ1から25 öre 灰色コイル切手。この切手は、1年後の1952年6月の料金改正に伴い、同年7月に赤色に改色されています。 下のカバーは、合計65 öre(…
月: 2025年6月
切手と菊花御紋章・京都寸葉から
なにか面白い記事はないものかと、戦中の『京都寸葉』を見ていたら、昭和20年5月発行号に下記の画像の記事を発見。タイトルは「郵便切手の菊花御紋章拝用問題」。 「皇室の紋章である菊花紋章を、切手に用いてはならん」という趣旨の…
トゥヴァ
画像はトゥヴァのリーフですが、これにて手持ちは全員集合状態。ハンパ物ばかりですが、まとまっていないからと言って放ったらかしておくのも良くないので、取りあえず貼っただけのリーフです。 それにしても、日本人でトゥヴァなんて知…
『ふいぶる』は意外と手が込んでいた
昔々『ふいぶる』というフリーペーパーがありました。一応、定価も表示されていましたから、売り物という形ではありましたし、発行も形の上では「ふいぶる社」と言う独立した社名を使っていた、なんとも不思議なもの。ですが、実際は切手…
米国の使用済切手
画像のリーフは、かつて郵趣サービス社から発売されていた「ボストーク米国切手アルバム」からの1リーフ。いつの頃からか、ボストークの米国図入りアルバムは記念切手のみになってしまったのですが、これは普通切手の一番切手からリスト…
トルコ・エフェソスのキリスト教遺跡
画像は、トルコの図入りアルバムからの一部分で、貼られている切手は1953年に発行されたもの。各種カタログでは、「エフェソスの観光」というタイトルで紹介されることが多いようです。 この切手、図入りアルバムを捲っていくと、け…
風景印・三里塚局
昨夜、やっと帰宅。今日は、10時半まで寝てました。 以前は、成田空港は海外に行く時にだけ使う空港でしたが、こちらに引っ越してからは家から40分弱で着くので、とても使い勝手が良い空港になりました。 僕らの世代だと、成田空港…
『趣味の切手マガジン』終刊号?
常に『スタンプマガジン』→『スタンプクラブ』と、比較対象される存在の『少年切手マガジン』→『趣味の切手マガジン』。発行元は、度々変わり弘報出版→エルム→あかしや出版→青冬社と変遷しています。 『スタンプクラブ』とは異なり…
グスタフ6世 タイプ1 20öre
画像は、スウェーデンのグスタフ6世通常切手シリーズから、最初の発行グループであるタイプ1の20öre切手帳。 何気なく貼ってある、左からシリンダー番号無し、シリンダー番号1、シリンダー番号2。集めた経験のある方ならわかる…