目白へ

今日は、アメリカのミニペックスを見に目白行き。
明日が北欧例会の日なので、その時でも良かったのですが、友人が出てくるのでミニペックス後の酒飲みが目的という不純な動機で行きました。
とは言うものの、実は切手収集で何が重要かと言うと、この酒飲みの時間だと思います。

と言うことで三人で行った先は、絶対に切手仲間とは行かないであろうと思っていた秋葉原の激安店。
生中1杯が190円です。
たまには趣向を変えて、ご案内。

お酒を飲みながら、お二人から次回某切手展への出品作品のフレームの割付表を見せていただきました。
僕も含めてですが、たぶん切手展に出される方は皆さん割付表を作るところからスタートしていると思います。
ですが、あらためてよく考えると、自分がこうした手法を会得した経緯は、切手展出品仲間と「あーでもない、こーでもない」という議論の中でのことであったと思います。
四十年近く前のことですから、当時はノートにフレームを書いて、マテリアル名を書き込んだ一番小さな付箋(ポストイット)を、あちこちに貼り替えながらしていたものです。
それが今では、表計算やワープロソフトで気軽にできるようになりました。

リーフ作りには、理論があります。
リーフの上に単純、適当に切手が貼られ、「こんなものか」という感じでテキストが書かれているわけではありません。
そうした理論をいかに伝えて行くのか?
こうしたモヤモヤ感の中に、ずっといるのです。

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