画像のリーフは、新小判切手2銭の藁紙。当然ながら、同切手の最初のリーフになります。 本当は、このリーフの前に木綿紙があっても良いのですが、そのような貴重品が、僕のところにあるわけがありません。でも、1枚くらいは努力して入…
年: 2024年
『FINDS』268号
僕が編集している、北欧切手研究会の会報『FINDS』268号が到着。自分で作っておいて「到着」というのも変ですが、編集完了→JPS事務局へデータを送り印刷→発送担当者が発送作業→配達という作業手順になっているので、編集担…
トピカル収集は前世紀の遺物か?
「トピカル切手展、どう思われますか?」と友人に聞かれたので、「ん、どうしたの?」と聞き返したところ、その説明によると「トピカル切手展不要論」が出ているとか。誰もが制限なしに見ることができる当ブログでは詳しくは書けませんが…
ネパール・初期葉書の読み方
僕の専門収集の筆頭であるネパール。過去に全日展やジャペックスで何回か展示しましたが、葉書についてはまだ1回もお目にかけたことはありません。葉書で特に難しいのは1928年から発行が始まる2回目のものと、1934年から発行が…
『東京切手教室』
以前にも、ちょっと話題にした明治スタンプ会の『東京切手教室』。その誌面がこれです。昭和56年10月15日発行号で、毎号4ページの月刊誌。 1〜3ページは、明治スタンプ会が取次ぐ各国の新切手情報で、あとはミニオークションが…
鳴美のカタログシリーズ
分厚い、鳴美の切手カタログシリーズ。実は、いつもは適当に空いたスペースに突っ込んであるので、初めて大集合させてみました。4冊で、厚さ15cm。『昭和切手専門カタログ』は第3次昭和切手までですから、次回の出版は新昭和と産業…
スウェーデン・軍事封筒の返信使用例
画像左のリーフは、先日、目白のバザールで入手したスウェーデンの軍事封筒の返信使用例。早速、仮貼リーフへ整理しました。入手品は、このようにドンドン仮貼リーフに貼ってしまうのが良いかと。取りあえず箱へ、なんてしちゃうと5割の…
『書留番号表示1963ー』
いつも、いろいろと教えていただく水谷氏から『書留番号表示1963ー』を、ご恵贈いただきました。ありがとうございます。 副題にもあるように「東京ワンフレーム・チャンピオンシップ2024」への出品作品をカラー印刷したもので、…
全日展などなど・・・
全日展、昨日行ってきました。事前にわかっていたこととは言え、作品数の少なさに、逆の意味で圧倒されました。以前は2日間かけて参観していたのが、最近は1日で十分お釣りが来ます。逓信総合博物館時代の本家全日本切手展時代の面影は…
スウェーデン・グスタフ6世35オーレ切手帳
画像は、グスタフ6世通常切手シリーズから、タイプ3の35オーレ切手帳。 リーフの左側には、実用版シリンダーの一部を図示して、わかり難い印刷段階のペーン構成を示してあります。シリンダー図は便宜上から縦図にしてありますが、実…