画像は、赤間関局のボタ印。
パッと見ると画像に違和感があるのは、末梢部の「赤」字が逆さまだからなのですが、これは意図的に逆さまに置いたわけではありません。
その隣りの日附部を見れば局名「赤間関」は正位置。
あら!まぁ、たいへん!!
このボタ印は、お互いが逆さまの関係なのです。
ちなみに、手元に下の画像のものもあります。
これが普通ですよね。
日附部も抹消部も正位置になっています。
ちなみに逆位の方の日附は、明治21年11月21日ハ便。
こんなのあるのですね。
知りませんでした。
ボタ印収集家とか、郷土の郵便印収集家の間では知られていたのかも知れませんが・・・。