震災切手展とお祝い会

昨日から始った震災切手展。
21回目とはビックリ!
極めて狭い単一のテーマでありながら、これだけの回数を開催していること自体が凄すぎです。

会場に並んだ作品は、これまでに見たことがあるものであっても、さりげなくマテリアルが入れ替わっていたりするので、「見たことあるな〜」では済ませれないところがミソな作品の数々。
また、郵便史的に新しい知見を幾つか得ることができました。

閉場後は、友人と震災氏のJapex大金賞受賞のお祝い会。
皆さんもよくご存知だと思いますが、震災郵趣研究会会報『EQREPORT』誌が、まさか(良い意味で)の大金賞だったので、編集お疲れさま会でもあります。
まぁ、それはお酒を飲むための1つの理由に過ぎないのですが、昨晩は良いお酒を飲むことができました。

近年、コロナの影響もあるのでしょうが、例会が終わったら「ハイ、さようなら」という事が多くなったと思います。
プライベートと分けて、そうしたドライな関係も1つの考え方なのかも知れませんが、僕としては超アナログな趣味を楽しんでいる以上は、人と人との密接な繋がりを郵趣をキーワードに楽しみたいと思います。

震災郵趣展は、明日(24日)まで目白の切手の博物館で開催です。
天気も良さそうなので、ぜひ、ご参観ください。

震災切手展とお祝い会」への2件のフィードバック

  1. 震災郵趣展の紹介ありがとうございました。正直、3日間の東京通い、大変疲れました。それでも、訪れてくれた人との対話と新しい発見、一般の切手博物館来館者への作品紹介での意外な反応等で大変楽しめた、充実した3日間でした。また、祝宴での焼き鳥、大変丁寧な仕上げ、美味しい味、有難うございました。また、機会を作りたいと思う古希を迎えた震災郵趣人です。

    1. ありがとう、ございました。
      いつも、丁寧かつわかりやすい解説をしていただき勉強になります。
      また、よろしくお願いいたします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。必須項目には印がついています *