3日間のJapexも終了。
会場で声を掛けくださった皆さん、ありがとうございました。
3日間連続の飲酒で、いささかクタクタではありますが、仕事上の飲酒とは違って解放感満載で飲めるところが良い感じではあります。
菊切手125年ですからねぇ。
こっちの感覚がズレているのはわかりますが、「いつの間に菊切手がそんなに古く・・・」って感じです。
昔は「100年前の切手ってスゲー」と思ったものですが、今や100年前って普通なんですね。
それにしても、共同出品とは言え菊切手の未使用がズラーっと並んだ作品は、見事に壮観。
改めて未使用の美しさを、再認識させてくれました。
これを見ただけで、お腹いっぱい。
で、ここまで書いて「あれ?」っと思ったのが、Japexの歴代菊切手展示。
発行75年のJapex74では、今や伝説となった「菊切手」の初めての企画展示があって、その後は100年記念で「菊切手の時代」。これは1999年でした。
そして今年。
次回は菊切手150年かなぁ・・・。
とすると、こっちの年齢が80代半ば。
生きてるかどうかも危ういね。
まぁ、それまでJapexがあるかどうかは、話しが別ですが・・・。
JAPEX当日は研究会ブースにお邪魔しまして、いろいろお話もお聞かせ頂き、ありがとうございます。「藤沢の震災」さんにもお目にかかりたかったので、助かりました。
収集は1人でもできますが、以前と比べて書籍や雑誌から得られることには限界が出てしまい、誰に訊ねればいいか壁にあたり、恥ずかしながら40年ぶりに顔出ししました。
菊の未使用だけでなく、使用例も面白かった。有るところには有るんですね。作品集の出版が何とかならないものかと、改めて感じています。
先日は、有り難うございました。
以前に出ていた『Japex全記録』は、郵趣出版が「儲からない」という理由で、今は出ていません。
企画部門の作品集も、ここ数年出てないと思います。
逆の考え方をすると、『郵趣』の編集・出版も郵趣出版への随意契約ではなく入札制にすれば、限りある会費が有効活用できると思うのですが。